カシオの EXILIM EX-S1 って名機なンですけど、
いかんせん2002年の製品なンですね。
当時の性能という事情に、割り切った仕様も相まって困ったところもあります。
1m以下の距離が苦手 なンですよね。
カシオも「撮影可能距離」は「約1m~∞」である、と明言しています。
なので、30cmくらいまで寄って撮るときは、ルーペを使います。
それ以上寄るときは、EXLIM用純正マクロレンズアタッチメントを使います。
しかし、この純正オプションを装着しても2,3cmまで寄ると
ボケて何を撮ってるのかわからなくなります。
パソコンのCPU上に印字してある型番を撮ったり、
OSのプロダクトキーを記録するために撮影したり、
家電に貼ってある仕様シールを撮ったり、と細かい文字等を写そうとすると、
2~3cmまで寄らないと撮れません。
こういうときは、この『 Clip-On KC-1 』の出番です。
フツーに当たり前に使ってきたし、安価に手に入れたこともあって、
あまり「ありがたみ」を感じることもなかったのですよ、これまでは。
しかし、EX-S1 の後継となる EX-S600 を入手した現在も、
超接写時になると EX-S1+『 Clip-On KC-1 』にご登場願わないといけない、
ということに気付いて、改めてその「能力」を思い知らされた次第です。
今後も 超接写シーンの助っ人 として頑張ってもらいます。
カクヨウ『クリップオン KC-1』(上)と EX-S1純正接写レンズ(下)
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購入金額
200円
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購入日
2012年12月27日
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購入場所
Yahoo!オークション
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