DMM.com上のコンテンツなので、DMMでの登録を行い艦これの登録抽選を抜けると、この画面が表示される。鎮守府は旧日本海軍の艦隊統括機関、また泊地や基地は戦場への中継地であり鎮守府同様艦隊の後方支援を行った施設である。「提督」となったプレイヤがここに所属して艦隊を指揮する。なお2月にはいり16番目の最新サーバ「宿毛湾(すくもわん)泊地」が開設された。宿毛は高知県の南西、豊後水道に面した実在の場所で、艦艇公試なども行われていた。
実際の地図に対照
母港と呼ばれる基本画面。左下の日時現在の状況だが、着任当初は各資源500・開発資材3・高速建造材3と、ユーザ名と合わせて5隻から選択した艦娘(かんむす)=秘書艦が元手となる。資源資材を活用して艦隊を整備し戦闘や遠征を行い、また装備を開発、艦の合成(近代化改修と称する)で強化してゆく。この中にはレアリティがあり、易しい海域・少ない資源消費でドロップ・建造できる艦も有れば、非常に出現確率が低い、高難度海域でしかドロップされない艦も存在する。それ故に資源資材消費を厭わず出撃を繰り返し(俗称「(艦名)掘り」)たり、逆に資源資材を節約しながら出撃して任務(クエスト)報酬と釣り合わせようとしたり、またサーバ内戦果争いの褒賞を狙ったりと、多様な目標を自分なりに調整し進行・収集してゆく。
また背景となる執務室はデフォルトでは画像の通りだが、遠征や海域で回収される家具コインを使用して家具を購入し模様替えをして楽しむことも出来る。
母港から編成画面へ移り、艦隊の組成を行う。旧日本海軍の大は戦艦小は駆逐艦まで100以上、改二実装等で重複するが図鑑の登録番号では166まで出ている(抜けは有るが)。同艦を1つの艦隊に組み込めないが他は出撃に合わせて適宜配置となる。特定の艦種が高難度海域のルート誘導や遠征の成功失敗に関わるので、これらは特に吟味が必要となる。第1艦隊の旗艦は秘書艦として母港に大きく表示され、クリックするとボイスが流れる。
出撃画面のコマンドは3つ。通常の海域出撃、ランキングから選ばれる他提督の艦隊と交戦を行う演習、そして第2艦隊以下で資源調達や艦隊援護を行う遠征がある。海域や遠征の作戦はオリジナルであるが、太平洋戦争へのオマージュが多分に含まれている。演習は組成艦のレベルで決まる為、高いレベルの艦隊であっても交戦することで経験値がかなり入る上、損傷や疲労低下が帰還時に反映されないという部分もおいしい。
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購入金額
0円
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購入日
2013年08月22日
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購入場所
DMM.com
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