言うまでもないとは思いますが、最近はZ87マザーが非常にお買い得です。OC向けのハイエンドマザーやゲーミングモデルなどが半額になっていたり、特価でそれ以上の値引きになっていたりとしていて、今更ながらに「買わなければ!」という使命感を感じてしまいます。
必要ないのにね。
そんな使命感に突き動かされて購入したのが、GYGABYTEのG1.SNIPER Z87です。
以前レビューしたG1.SNIPER A88Xの兄弟モデルですね。
実はこのG1.SNIPER A88Xが近頃非常に不調でして。8個あるSATAポートの内7個までが認識しなかったり、オペアンプを交換しても音が出なかったりと、現在はただの光る板。といった状態です。せっかくオペアンプを購入したというのにこのままでは面白くありません。そこで、光るマザーの保守目的もかねてZ87を買うことにしました。Z97版は光るけど赤色になってしまったので、今のうちにZ87を確保しておかないと緑色に光るマザーが無くなってしまうかもしれない。というちょっとした緊急の事態に感じられたのも理由のひとつではあります。
というわけで、G1.SNIPER Z87です。これでも最下位のモデルですが、機能性/品質ともに申し分ないマザーだと思います。
付属品にはブリッジケーブルが! いらないようなうれしいような不思議な気持ち。
最下位モデルのためか、若干シンプルな雰囲気を感じるマザーボード。それでもA88XにはなかったパワースイッチやCMOSクリアースイッチなどが見えます。これが凄く嬉しい。
そして、匂いは薄め。最近のGYGABYTE製マザーはあまり匂いませんねぇ……。
4096x2160の出力にまで対応するHDMIとDisplayPortも有り(24Hz動作になりますが)。
USBDAC用のUSBポートやオーディオコネクタは上位モデルと同じ金コーティング済。
A88Xと同じ緑色に光るシールドラインは……、ちょっと見づらいですね。
金色のカバーが付けられているのはCreative Sound Core3D。A88Xは蟹のALC898だったので、ここでようやくG1.SNIPERシリーズを手に入れた気にもなります。SBX PRO STUDIOも使えるはず。
緑色に光るニチコン製コンデンサがマザーのデザインに非常に似合います。A88Xと同じく、交換用オペアンプもあります。
みんな大好き!Killer NIC! 旧モデルから1/4くらい小型化されたKiller E2200も搭載されていますよ! A88Xは蟹LANだったので……。
とりあえず保守用ということで購入したため、シールドラインを光らせただけですが、これもまた楽しめそうなマザーですね。OCもしてみたいのですが、あまり気合入れると壊れそうな気もします。そこだけが残念かな?(憶測だけでいってますが……)
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購入金額
10,778円
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購入日
2014年07月22日
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購入場所
カーリーさん
2014/10/19
黄色く光るこいつもお得でZ87買うならまさに今と声を中にして言いたい
Kvartさん
2014/10/19
ほんと、マザーばっかり増えそうです怖いですw