iPad のようにメジャーな製品ならば、

カバー類もたくさん市販されている中から選び放題なのでしょう。

対照的に、KALOS の場合、本体自体まだ数が出回っていません。

専用サプライ用品を扱っていても入荷待ちのところが多く、

注文しようとネットを彷徨っても品がありません。

仕方なく、入荷予定のあるところに注文だけして待つこと５日後に

ようやく入庫連絡が来て、本日（2013.12.27）やっと到着。

Bungbungame 純正品なのか、Made in Taiwan なンですねー。

ポリカーボネートの１枚板を成型しているだけのモノです。

クリアなので、80年代後半レーサーレプリカ全盛時代のバイクのカウルを

思い出しましたｗ　数年前まで所有していた CBR250RR のカウルもこんな

ポリカーボネート製でした。

KALOS 本体は申し分のないハイスペックAndroidタブレットなのですが、

これは、キズというか中性洗剤で洗っても取れない曇り汚れが数か所

付いています。使ってるうちにキズが付く製品ですが、クリア仕様だけに

ザンネンです。

あと、純正品なのに残念な仕様となっていることは、厚く重いことです。

まず、コレを装着すると、付属の純正スタンドが使えなくなります。

パッケージのフタを兼ねていたスタンドにハメ込むことができなくなります。

四隅において出っ張る「厚み」が邪魔して付属スタンドにはどうやっても

ハマり込まなくなります。

ウチにあるキッチン用の秤で測った実測では、

このバックカバーの重量は 85g あります。

装着前の本体 590g と このバックカバーを装着した 675g との間に

「重く感じる境界」があるようで、思いの外、重く感じるようになりました。

それでも「保護する」という本来の機能はバッチリ果たしてくれるわけで、

安心感は確実に付与されます。特に、外に持ち出したときはなおさらです。

ちょっとガッカリ感が強めな納品でしたが、そういったマイナスポイントを

払拭してくれるかもしれない効能を思い付きました。

これで「オレのタブレットは宇宙一ィィィィーーーーッ!!!!」となりましたｗ