−−− 文末に追記（2014.12.01）−−−

　今まではDockケーブルにライトニングコネクター変換アダプターを取付けて使用していましたが、Dockケーブルの被服が切れてきて「そろそろヤバそう」と思っていたところに「iOS 7対応で1本198円」という低価格のライトニングUSBケーブルを発見してしまい、思わず飛びついてしまいました^_^;

こんな感じで使っていましたら、

こんなことになっていました。。。

　198円の製品ラインナップには「30cm」「50cm」「1m」の3種類があり、今回は50cmと1mの二種類を購入しました。発送メールから到着まで何日か掛かったので、おそらく隣りの大陸あたりから送られてきたものと思われます。

左が1mで右が50cmです。

　ケーブル自体は純正品よりもわずかに細く、しなやかさに欠けていて曲げると元に戻りにくい素材（中のケーブルの材質？）で出来ています。

　全体的に純正品とよく似ていますが、ライトニングコネクターの樹脂部分が大きかったり仕上がりも違いますが、価格的に見たら上出来と言えます。

左が本製品で右が純正品

右の純正品はさすがの仕上がり。

　USBコネクターの部分は印刷されている内容が違う程度で、それ以外はほぼ同等でした。

USBコネクターは見た目に大差はありませんでした。

　愛用のiPod touchに差してみると、今までのアダプターよりスッキリしていて良いです。ちなみに本製品はiOS 7に対応していると謳われており、現にその通りでケーブルを接続してもアラート類は一切出ませんし、充電やデータの転送も問題ありませんでした！

iOS 7対応なので「アラート」は出ません！

　ただ、少し残念なのはライトニングコネクター側の樹脂部分が長いことです。ケーブルを接続した状態で、普段使っているスタンドに置いた時、ケーブルに負担が掛かっているような曲がり方をします。とはいうもののアダプター装着時ほどの負担は掛かっていないので、さほど気にすることはないと思います。

　そんな訳で、アダプター使用時に鬱陶しく感じていたアラートも出なくなってスッキリした感じになりましたが、あくまでも公認されていないモノですし、初めはよくてもいつ何が起こるか分からないので、長時間の使用や不在時、あるいは就寝時の使用は避け、自己責任で使っていこうと思います。

追記＜2014.12.01＞

　購入してから約１年が経過しましたが、特に断線といったこともなく、iOS 8.1.1上でも何ら問題なく充電・同期に使えています。

　ほぼ毎日使用しているのですが、最近になってケーブルのカタさが気になり始めました。もともとしなやかさに欠けるケーブルですが、経年劣化で被服の素材が変化してしまったようです。。。

　無茶をすると間違いなく断線する感じの危うさなので、気をつけて使いますが、やはり安い物にはそういった落とし穴があったのですね。。。