2014年02月07日に発行された徳間文庫版 表紙は鶴田謙二。徳間デュアル文庫版『まろうどエマノン』と『かりそめエマノン』を合本して刊行。
握りしめた掌の暖かさ。どこかあやふやな、しかし確かにあったはずの記憶の断片。それは、孤児となった拓麻に残された、たったひとつの過去との絆だった。相手は、長い髪と大きな瞳をもった女の子。そして彼は出逢う。地球に生命が生まれて以来の、膨大な記憶を受け継ぎ、ただ旅を続けている少女エマノン―幼い頃に別れた、実の妹と。大人気シリーズ最新作、書き下ろしで登場。
梶尾 真治のエマノンシリーズ第3弾「かりそめエマノン」徳間デュアル文庫版です。
四十億年間の記憶を持つ少女エマノン、彼女を主人公にした作品です。
約１０年ぶりの書き下ろしによる続編にして、初の中篇。
エマノンのお兄ちゃんが登場します。
このエピソードは「さすらいエマノン」として漫画化されました。
そして次巻「ゆきずりエマノン」まで、９年の歳月を必要とするのでした…。
エマノンシリーズは絶賛絶版中ですが、今月より新装版×完全版として徳間文庫で復刊出版されます。
「かりそめエマノン」は2月に「まろうどエマノン」と合本で出版だそうです。
「ゆきずりエマノン」が３月に発売されるのでやっと読めます。
シリーズでサイズが変わるのが嫌なので文庫本待ちなのでw
第108回 新しいエマノン出ます
885個目。
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購入金額
500円
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購入日
2001年10月頃
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購入場所
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