フィーチャーフォンだから。
auの次世代プラットフォームKCP3.xの初代で3.0を搭載して登場した期待の新星でした。
CPUもSnapDragonシリーズを搭載し、KCP+と比較して圧倒的な高性能を誇ります。
KCP+が欲張りすぎて性能不足に陥ってただけなんですけどね。
KCP+ではあまりのもっさり具合に「脱庭」という言葉を生み出した原因になった入力も、SnapDragonの力で軽快に。
しかも2軸ヒンジで画面をひっくり返せば専用ショートカットメニューに切り替わり、カメラやテレビに容易にアクセスできます。スライドショーは一回も使ったことはありませんが。
デジカメのスタイルで撮影できるカメラも使いやすいですが、画質は東芝なのでお察しです。なお、最近のスマホには到底太刀打ちできません。レンズの明るさもF=4.6ですから。
KCP+の問題を全部SnapDragonでごり押しで改善してきたような感じもしますが、実は電池の持ちは上々です。大きさゆえに最近のスマートフォンには負けますが。
しかし、実に使いやすい傑作機だと思います。
現在でも通話、メールはこちらを使っており、もう4年目に入って塗装も剥げてきたので5000円で全部リフレッシュして新品同様に戻りました。バッテリも交換してくれたので、実際の費用は2000円くらいですね。もう修理用パーツの保証はできないと言われ、安心サポートを解約しました。スマートフォンより圧倒的に長持ちで信頼できますね。
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購入金額
30,000円
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購入日
2010年04月03日
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購入場所
auショップ神保町店
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