数年前に日本橋で中古で購入しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】650MHz (FSB200MHz)
【コードネーム】Spitfire(スピットファイア)
【製造プロセス】0.18μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/64KB
【コア電圧/TDP】1.6V/29.4(MAX)
【主な拡張命令】MMX/3DNow!/Enhanced 3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】D650AUT1B
【リリース時期】2000年6月頃
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20000617/duro...
SocketAのDuron650MHzです。
Duronは最初に登場したときのラインナップである600~700MHzに含まれていました。
(細かく言えば、OPNが後期型なんですけどね・・・)
Duronは大まかに700MHzのものがコアが青緑っぽい色をしています。
それ以上のクロックでは赤紫ですね。
当時はCPUクーラーを付けるとき、力を入れずぎたり4隅に力が集中すると、コアが欠けてしまう「コア欠け」が発生しました。こうなると保証が受けられず、泣いた方もいらっしゃると思います。
AMD向けのリテールを含むCPUクーラーはレバーが硬かったので余計に取り付けの難易度が上がっていました。
とは言え、その性能は素晴らしく、同クロックの河童コアのCeleronを凌駕していました。Celeronの多くはリテール販売なのに対し、Duronがバルクがメインだった為、価格的にもかなり有利でした(;=゚ω゚)=333
個人的にはDuronブランドは復活して欲しいなぁ・・・
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購入金額
1,000円
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購入日
2004年頃
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購入場所
日本橋のPCショップ
jive9821さん
2013/11/29
そのおかげでジャンクで買っても生きていたSocket AのCPUは結構多かったという思い出があります。
以前プレゼントPC用に供出したDuron 800MHzは、コア欠けジャンク(10円)という代物でした…。
ふっけんさん
2013/11/29
確かに動く時は動きますね。
モバイル版なんて最初からコア欠けしているように見えるものもありましたし・・・
ヤフオクの1円ジャンクDuronが動いたという話もありましたし、動けばさらにコスパが高いですね(;=゚ω゚)=333