ONKYOの5.1ch対応AVアンプ。
スピーカーは以前から使っている「DENON ホームシアターシステム DHT-M380(M)」のものを使っています。
「DHT-380」よりは大きいです。
まあ、HDMI入力などがあるんだから当然か(^^ゞ
奥行きはほぼ同じ。
機能を考えると、この大きさで納まっているのはスゴイと思います。
背面には出入力端子類。
HDMI4系統、光角型デジタル2系統・同軸デジタル1系統など、十分な入力端子を備えています!
光角型にはメインPCとBDレコーダーを接続しています。
※BDレコーダーは通常はHDMIで映像・音声を一緒に出力していますが、HDMIでは何故かDolby系音声として認識されないため、Dolby系ソフトを再生するときに光角型を使っています。
「DHT-380」はエントリーモデルでしたが、私的には音質などは特に不満はありませんでした。
ただ、以下の点で気になり、購入してみました。
1.HDMI入力4系統
「DHT-380」はそもそもHDMI自体がないんですが、接続したい機器が増えてきたこともあって、HDMI切替機としての機能が必要になったのが、購入理由の1つ。
現在はBDレコーダー、PS3、サブPCを繋げています。
ただ、切替自体は問題ないんですが、切り替わるまでの時間が8~9秒くらいと時間がかかるのが難点。
TVではなくPC用ディスプレイに出力しているせいもあるかも知れませんが、もう少しパッパと切り替わってほしいところですね(^_^;)
2.音質の向上
上記で「音質に特に不満はない」と書いておきながらなんですが、「DHT-380」はエントリーモデルということもあり、カタログスペック的には付属スピーカーの能力を生かしきれてない面があったし、更に向上するのではと期待したのが購入動機の1つ。
んで、実際に使ってみての感想はと言われると、何とも難しいです(^_^;)
以前から私は「DIRECT」つまりエフェクトなどを使わないモードで使ってたんですが、本機の「DIRECT」モードは「DHT-380」より明らかに出力が弱い。
TVなども非常に聴きづらいので、色々モードを試した結果、音声の聴きやすい「TV Logic」モードで使っています。
ただ、「TV Logic」モードは疑似5.1chで流れるんですが、これが実に素晴らしい!
5.1chでないソースで、フロントスピーカーから声、リアスピーカーからはBGMや効果音といったように分離して聴こえるんだから、大したものです!
疑似5.1chには全く期待していなかったんですが、これは嬉しい誤算です!
あと、使っていて思ったのは「DHT-380」よりも本体が熱くなりにくいということ。
カタログでは消費電力自体は上がっているはずなんですが、使い続けると本体がすぐに熱くなる「DHT-380」とは大違いです。
HDMI搭載AVアンプの割にコンパクト・軽量で設置も楽ですし、疑似5.1chなど面白い発見もあって満足しています。
さて、次はスピーカーケーブルをチェックしてみるかな(^_^;)
―2016.12.2追記―
現在は光角形デジタルケーブルで主にPC及び4K TVの音声を出してますが、先日音声が出なくなるトラブルが発生しました。
電源のON/OFFを何度も繰り返して音声が出るようになっても、サイドスピーカーから「ボツボツ」と音が出るようになってしまったので、電源ケーブルを抜いて長時間放置で一応以前のように使えるようになりました。
まあ、壊れる前兆かもしれませんね(^_^;)
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購入金額
32,000円
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購入日
2013年03月頃
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購入場所
エディオン
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