先日イギリスに行ったときに購入しました。
特徴としては、国際電話が安い・簡単というところです。
パッケージは写真左です。
内容物はSIMカード本体(右)、クイックスタートガイド(中央上)、SMSでのチャージ先、ヘルプデスクなどの書かれた名刺大のカード(中央下)の3つです。
■購入までの経緯
飛行機内の雑誌にSIMカード無料交換券(画像)が付いていたので、ヒースロー空港に到着後、直ぐにもらいに行きました。場所は到着ターミナルを出たところにあるBHRC(British Hotel Reservation Center)です。
Lyca mobileのSIM交換券 通話クレジットは1ポンドなので微々たるものではある
ところが品切れということで、このLebaraのSIMカードを勧められました。(客寄せのために品切れということにしている可能性はあります)
1週間くらいの滞在でデータ通信ができるのが良いと伝えたところ、500MBのデータ通信と通話をつけるとよいと言われ、勧められるままにSIMカード本体と10ポンドのプリペイド番号をもらい、合計20ポンドで購入しました。
SIMアンロック端末を持ってるかとか、設定をやってあげようかとか聞かれたので、細かい設定までやってくれるようです。
その直後に入った空港売店では15ポンドで売っていたような気もしますが、よく見ていないのでわかりません。
■料金
日本への国際通話は携帯に19ペンス(30円)/min、固定電話に5ペンス(8円)/minで、SMSは12ペンス(20円)/1通だそうです。
今回別に買ったvodafoneのプリペイドでは25ペンス/minなので少し高い上に、国際電話専用のチャージが必要です。
Lebaraだと最初から国際通話込の通話料金となので、海外に電話する旅行者には非常に便利です。
データ通信は500MBで5ポンドでした。SMSを使って10ポンドのチャージを行った後、同じくSMSで65088にWEB500と書いて送るとデータ通信ができるようになります。
日本円で800円程度なので、日本通信などと比べると安く感じます。
■速度
基本的にvodafoneのネットワークを使っているそうで、回線速度も特に制限はかかってないようです。回線速度は一回測定した方が良かったと今更ながら思います。
■使った電話
オーストリアの空港で以前購入した中国製のAlcatel OT910に入れて使いました。SIMアンロックできていれば基本的に使えると思います。
APN設定が説明書に無く、公式ページFAQにしかないので注意が必要です。ヒースロー空港はWiFiが無料で使えるので、まずはそれを使いました。
国際電話が売りのためか、インターネット設定に関する説明は少ない
■全体の感想
プリペイドSIMが一般的なイギリスでも、これほど簡単、快適に海外通話できるプリペイドSIMは思います。
インターネット速度も速く、料金も普通なのでイギリスに行く際にはお勧めです。
イギリスではほかにプリペイド携帯を二機種買ったので、それについても書くかもしれません。
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購入金額
3,200円
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購入日
2013年11月04日
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購入場所
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