最近流行りのアクションカム。

欲しいけど思い切れないので、取り敢えずバイクに固定するマウントを買ってみました。

もし、アクションカムを買ったら・・・専用のを買うのだろうなぁ、きっと。

ハンドル等に固定するタイプのカメラマウントは、色々なメーカーが出していますが、私はJVCのMT-RB001というロールバーマウントというヤツを買ってみました。

このMT-RB001は、パイプをクランプで挟み込むタイプでは無く、ベルトで縛るタイプになっています。

ラッチメカ？での固定なので、強度面が少し心配ですが・・・

固定出来るパイプ径は、最小20mm位～最大40mm位ですね。

ベルトの内側に薄いゴムを貼ってあり、ある程度グリップします。

このベルトでの固定方法のメリットが、丸いパイプじゃなくても固定が出来る事ですね。

木工用ボンドのような、楕円形状でもOKです。

試しに、バイクのサイドミラーの柄の部分に固定してみましたが、シッカリと固定が出来ました。

カメラ固定の台座部分がボールジョイントになっていますが、あくまで微調整程度の範囲しか動かない為、斜めになったミラーの柄では水平が出せませんでした（汗）

そして、振動が凄いのでカメラ側の固定が緩む感じがしました。

そこで、ハンドルに固定してみた所、良い感じになりました。

でも・・・カウルやスクリーンが画面に入ってくるという欠点が・・・まぁ、バイクによりますね。

フロントフォークに固定出来れば面白い画像が撮れそうですが、ちょっと径が太いので残念ながら固定出来ません。

なかなか難しいですね。

リュックサックのショルダーベルト等や、自転車用のヘルメットのエアーインテーク部とかにでも固定出来ると思うので、使い方次第で広がると思います。

MT-RB001のデメリットは、ベルトという事で写真を見ても分かりますが、細いパイプに固定した場合にかなりベルトが余ります。

バイクや自転車のハンドルだと、運転の邪魔になる可能性もあります。

また、大半が樹脂製なので強度が心配です。