回収しているということは修正された本への交換もワンチャン有るかなぁ…?
でそれをさて置いてどんな本か?という所で見ていきたいと思います。
この本の意義は、紙幅を割きイラストを大きく載せた点。
大きいものだとB5サイズ判いっぱいの二十数センチ長辺程度、
改造艦などの小さい絵柄でも10cmちかくのサイズ感があります。
が、正直それ位しか特徴がありません。
使用されているのはほぼ既存絵、中破これくしょんは轟沈セリフを視たくない人は
避けるべきだし、田中Pがプッシュしていたはずの駆逐艦群よりも戦艦のフィーチャー
(特に航空戦艦)が著しい(改造前後で2ページ割いている)。
ちとちよは4ページ無いとキツいのは致し方ないとして…
艦の解説がちょろっと載っていますが、これもゲームの図鑑に尾がついたくらい。
まぁイラスト重視にする為文字の量は少なくせざるを得なかったのでしょうけど。
結局艦船の詳しい情報は他書に依る所、となりそう。
じゃあ新規に情報が出たのはどこなんだ?
・表紙が新規絵
・他絵師グラ数点(睦月、摩耶鳥海、青葉、天龍龍田)
・艦これゲーム速報(発表内容程度)
・極一部設定画(長門、陸奥、夕張)
・インタビュー及びコラム(上坂すみれ(声優)、さわやか(評論家)、
岡宮道生(DMM責任者、作曲者)、田中P)
以上。ページにして十数ページ …これは金額とは釣り合わない
インタビューなど新情報はFebri、入門書としては「すゝめ」、
イラスト集としては提督の夏休み/冬休みがベストなのかなぁと考えます。
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発行元の角川マガジンズサイト上に訂正表が上がり、電子書籍版では差し替えが
入ったようです。書籍版を購入した人向けには補填小冊子を配布するとして
送付先の登録が行われました。
で、届いた小冊子についてはモノリンクにありますので、そちらをご確認下さい。
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購入金額
1,995円
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購入日
2013年10月20日
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購入場所
pixyfileさん
2013/10/27
的なノリでやったやっつけ仕事だったんだろうなぁww
パッチコさん
2014/10/12
こういうのってスピード勝負ですからね。
むしろ画集出した方が売れそうですねえ。
sakさん
2014/10/12
後で総ツッコミ食らうのでリサーチは万全でないと…
いやこれは度が超えてたんですがね。
(既存絵)画集は後に「艦娘方録」が発売されますが評価はそんなに
出来れば同人誌の“夏休み/冬休み”を商業乗せ大増版してもらえてれば…?