ヘルメットにスピーカーを仕込むにあたり、色々と調べてみるとデイトナやウインズジャパンのサウンドテック等のヘルメット用スピーカーがありました。

安いヘッドホンを分解して取り付ける人も居ます。

サウンドテック2プレミアムの評判が良かったのですが、こちらのスピーカーも評判が良かったので買ってみました。

付属品は、スピーカー本体とスピーカーの高さを調整するスペーサーと、ヘルメット側に貼るシール、そして延長ケーブルです。

スピーカーはヘルメットに取り付けてしまったので、取り付けた状態の写真しかありません（＾＾；

左の方にある、丸いのがスピーカーです。

取り付けたヘルメットはOGK KABUTO　AEROBLADE-III LINEAです。 

丁度、取り付けた部分が良い具合に凹んでおり、スピーカーがピッタリと収まりました。

ヘルメット側には取り付けシールは貼らずに、そのままマジックテープで固定出来ます。

一応、スペーサーは1枚挟んでいますが、2枚挟むと耳に密着して音質が向上します。

ただし、密着してると違和感もあるので、私は1枚にしています。

左右のスピーカーを繋ぐケーブルは、ヘルメットの内装に押し込んでいます。

ステレオミニジャックのケーブルが短いので、ヘルメットの外にギリギリ出るくらい。

私は、このステレオミニジャックにBluetoothワイヤレスヘッドセットマイクを接続して使っています。

上記の写真の中央付近に見えるケーブルは、落下防止用ケーブルを自作してヘルメットのDリングに繋いでいます。

音質は、特別良くも無く普通かな？

実際にバイクに乗車すると、風切り音等でかき消される音があるので、あくまでもBGMと割り切っています。

特に高速道路を走ると、何の曲か判断出来なかったりします（汗）

勿論、音量を上げれば音質も向上しますが、周りの音が聞こえなくなるのでオススメしません。

最初の頃は、ナビのイヤホンジャックと有線で接続していましたが、最近はもっぱらBluetoothワイヤレスヘッドセットマイクと接続しています。

それでも、ナビの音量をMAXにしておけば、何かしらの音声案内があれば聞き取れなくても、気付けます。

スマートフォンのグーグルマップでナビと音楽の両立を図ろうとしましたが、ナビの音声割り込みがウザ過ぎて止めました。 

欠点は、もう少しだけステレオミニジャックのケーブルが長いと便利ですね。