レビューメディア「ジグソー」

大は小を兼ねる! 使い易いキャリングコードの定番

スクーターと違って、スポーツ系のバイクだと基本的に荷物入れがありません。

シート下の小物入れは、ETC本体や工具を入れるとパンパン。

でも、ちょっとした荷物を運ぶ場合がありますよね?

そんな時、キャリングネットやキャリングコードが便利です。

シートバッグも良いのですが、大きなモノは入らない場合が多いですよね。

 

私も一応、キャリングネットは持っていますが、定番のタナックスのキャリングコードを購入してみました。

それが、キャリングコード 4-Vです。

 

このシリーズには全部で4種類あります。

  • 1-V 手軽な100cmタイプ
  • 2-V 大物用200cmタイプ
  • 3-V 便利なクロスタイプ
  • 4-V 余裕の300cmタイプ

クロスタイプを除くと、100cm、200cm、300cmとラインナップされていますが、長い方が便利だと思い300cmタイプの4-Vを購入しました。

 

この3種類は、長さが違うだけでなく付属のスライドフックの数も違います。

  • 1-V 100cmタイプはスライドフックが1個
  • 2-V 200cmタイプはスライドフックが2個
  • 4-V 300cmタイプはスライドフックが3個

と、100cm長くなる毎に1個づつ増えます。

このスライドフックは、名前の通りキャリングコードに固定されておらず、スルスルっと移動します。

そのおかげで、均等にテンションを掛けながら荷物を固定出来ます。

そして、このスライドフックにはサブフックが付いており、スライドフック自体にキャリングコードを掛けれます。

このサブフックがある事で小さな荷物の場合は、余ったキャリングコードを往復で掛ける事により、綺麗に処理が出来ます。

 

こんな感じに(笑)

これは五芒星風に仕上げる為に、テンションが掛っていませんが、普通に荷物を固定する場合はキッチリとテンションが掛けれますよ!

 

実際に、バイク用品店で貰ったカタログ(A4サイズ/100ページ)だけをタンデムシートに縛って、高速道路を走行しましたが風圧で落ちる事も無く、無事自宅に持ち帰りました。

使う分には長くて困る事はありませんが、未使用時の収納スペースが大きくなるので、そこだけがデメリットだと思います。

 

そうそう、この製品の型番がMF-4649(ヨロシク!)なのも良い!?

 

キャリングネットとキャリングコードの使い分けとしては、長時間ガッチリ固定するのであればキャリングコード、ペットボトルや温度調整用のインナーなどチョコチョコっと出し入れする場合はキャリングネットが便利だと思います。

  • 購入金額

    1,312円

  • 購入日

    2013年10月14日

  • 購入場所

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