鮎釣り用の激細0.15号のナイロンテグスです。
直径僅か0.064mmと、髪の毛の平均的な太さ(0.08mm程度)よりも細かったりします。
1/700の艦船模型では、0.064mmでも45mmになりますので、実際に空中線で使われていたワイヤーよりは太いと思いますが、入手可能な最も細いのがこの0.15号ですので、これを使う場合が多いようです。
形状記憶合金で作られた釣り糸では、0.05号 (直径 約0.037mm)という、さらに上をいく細さのワイヤーもありますが、こちらは12mmで2400円程度と、ナイロンテグスの30m700円に比べるとかなりお高くなってしまいます。
実際に艦船模型に張ってみると、こんな感じになります。
30mもあるので、先に作った長門にも空中配線してみることに。
ブリッジの前あたり。
2本ずつ平行に線が張られているらしく、見よう見まねで配線しています。
ブリッジの裏側。
信号旗などを掲揚するためのワイヤーなのですが、今回は滑車を付けてみました。
伸ばしランナーにテグスを接着後、伸ばしランナーを薄くスライスしてテグスと接着した部分だけ切り出します。
で、最後に滑車部分の上にもテグスを付けて完成。
2本を平行に張るのがめちゃくちゃ大変です。
これを、あと9セット作らなきゃいけないので、気が遠くなります…
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購入金額
0円
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購入日
2013年10月13日
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購入場所
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