誰でも買えるポルシェ2代目
PAUL'S MODEL ART GmbH&Co.KG=ミニチャンプス
1/43 ポルシェ924 1984 Silver
最もスタンダードと思われるシルバーのモデル
まあ、ドイツ車はドイツメーカーに一日の長がありますからね。
1/43中国生産リアルモデル発展もミニチャンプスの功績でしょうねえ。
過剰でないディテール、大人の鑑賞・収集に耐える品質はさすが、
本物より幾分カッコ良く造形してあるのが常です。
車種が競作の場合、一割高いけどミニチャンプ行いっとけですw
お手軽に手にいる(主に世界最大のマーケットであるアメリカで)量産スポーツカーとして
「Zカー」=ダットサン(フェアレディ)240Zが大成功していたわけですが、
Zがモデル末期で古びていたところにその場(マーケットとコンセプト)を引き継ぐように現れた
初代「RX-7」が成功を収めました。
それを見て、ポルシェ(911は若い人の買える物ではなくなっていた、空冷水平対向6気筒に変わる新しいシリース展開を欲していた)が1984年に市場に放った2代目の量産スポーツカー。
初代はRR(リアエンジン・リアドライブ)であるVWビートルのエンジン・ギアBOXを前後逆にしたミッドシップレイアウトの914・914/6>これは見事に商業的に失敗。
ゴルフの直4水冷エンジン縦置きにして、サスペンションや小物を流用して安いのを作ったのが924
エンジン/クラッチとギアボックス/デフを剛性のあるパイプで繋ぎ(その中をプロペラシャフトを通す)トランスアクスルとしている所がポルシェらしい拘り。
924S、944、カレラ(この名は半端な事では付かない)、968~と発展したから成功したんでしょうね。
日本ではもちろんアメリカだって誰でも買えるほどお安くはならなかった様ですが・・・
価格クラス的にはZの二代目280Zのさらに上だったかな。
RX-7ターボ(後期型)との比較
登場が新しいせいだけでなく、単なる日本の量産車と違い余計な装飾の無い大人のデザインしてますね。(模型の再現方法も同じ傾向なのが面白い)
まあ、性能的にはは安い日本車の方が勝ってるんですけどね。
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購入金額
3,520円
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購入日
2007年01月15日
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購入場所
mr_osaminさん
2013/10/10
全く関係ない話ですが・・・
今日、ウチの社長から
「BMWの4シリーズ出たよ」
と、言われ、
「いや、コレどう考えたって3シリーズでしょ??」
と、反論しましたw
「メルセデスの真似して、3シリーズと差別化して100万ほど値上げするんじゃないの?」
と、w
「4シリーズは絶対3シリーズ派、値上げ反対!」と、のろしを上げました。
ちなみに彼は現在、X6のActiveHybridに乗っておりますが、
便乗するたびに、5km/lしか走らないHybridを「地球の敵」と呼んでいます(笑)
ちなみにその前は4km/lしか走らないV10のM5に乗ってまして、
そのときは「地球の破壊者」と呼んでいました(爆)
CR-Xさん
2013/10/10
社長のエコ意識を除いてwww
最近車の情報見ないので、車種が判らなくなって来てるorz
mr_osaminさん
2013/10/11
「エコとエゴは紙一重」
で、ございますwww