購入当時は娘が 1歳になったばかりの頃で寝室で大画面で映画を観たいって事で、購入を決めた液晶プロジェクターです。
他の部屋でも使えるようにプロジェクタは固定せず、寝室用に 100インチのタペストリー型のスクリーンを購入し、しばらく経ってから移動式の 60インチのスクリーンを購入しました。
購入検討時から使う場所を固定しないよう考えていたのでズーム式のモノにしたりパソコンにも繋げたい(結局数回しか繋げていませんが)等々いろいろ考えているうちに結構な額のモノを購入することになりました(^^;
定価だと 32万円だったようです。
おかげで、当時の一般的な映像入力端子を網羅していたので接続に困る事はありませんでした。
一番考慮したのは映画を観るのに適しているモノということで、シネマモードがあり黒色の引き締まりが一番良かったのが決め手でした(他の20万円以下のプロジェクタと比べ)。
もちろん細かく好みの黒レベルや色の濃さ、色温度などの設定も行え、それをメモリ保存することも出来るのですが、映像によって「ノーマル、ダイナミック、シネマ1、シネマ2、ミュージック、スポーツ、ナチュラル」と 7つのモードから選ぶことで事足りました。
同価格帯のプロジェクタと比べても画素単位でのドット浮きも目立たず、メインで利用の DVDプレーヤの映像を観るのに大変満足していました。
あと、前面パネルの鏡面仕上げなど他よりも高級感が感じられるのも所有欲を刺激してくれます(^^;
操作は上面のボタン及びリモコンで行います。
ちょっと変わったところでは、パナソニックが SDカードを推進していたことから、SDカードの動画や画像を再生することも出来ます。
ただし、対応ファイルは MPEG4と JPEGのみになっています。
子供が幼稚園に入る前までは結構使っていたのですが、その後最近までほとんど使っておらずずっとケースに入ったままになっていました。
しかし、最近になって息子が友達を家によく呼んでくるようになり、テレビゲームをするのに居間を占拠するようになってきたので、本品を引っ張り出してきました。
また、最近 dビデオを大画面で見るべくデジタル→アナログコンバータを購入し
使用率が高くなっています。
私には十分な画質なのですが、最近のプロジェクタを使ってみたら衝撃を受けてしまうんですかね(^^;
もっとも画質よりも大画面という事だけで子供なんかはテンションが上がるので(私もだけど)、本品を使い続ける事になりそうですが。
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夏頃に久しぶりに使ってみるべく、デジタル→アナログ変換を調べている時に製品情報のページを探していると昨年に電源ケーブルのリコールがあったのを見つけました。
※液晶プロジェクター 事故防止のための「リコール社告」実施について
連絡すると数日後に電源ケーブルの交換にきました。
ユーザー登録をしていなかった(そもそもあったのかなぁ?)ので連絡がきませんでしたが、こういう時のためにもユーザー登録はしておくべきですね。
スペック表
明るさがそこそこあるので低解像度の映画やゲームをやる分にはまだ使えていますが、さすがにスペックに対する大きさなど含め不満が多く新しいプロジェクタが欲しくなってきています。
今後の比較対象のためにもメーカーの商品概要のページが無くなる前に、スペック表を記載しておきます。
※液晶プロジェクター TH-AE300 商品概要 | テレビ/シアター | Panasonic
これを買った時の金額は、もう出せない....
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購入金額
200,000円
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購入日
2002年頃
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購入場所
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