2か月もしないうちに買ったので、実質的に国内仕様からの買い替えとなりました。
程度の良い中古がオークションに出ていたのですが、当たりの車体でした。
こちらもまたスクリーンを替えたぐらいで、あとはフルノーマルで乗っていました。
今度は比較的長く、6年ほど所有。
上まで回したときの爆発力は国内仕様にはないものです。
デカい車体の安定感はまさに「オン・ザ・レール」感覚で、中型バイクとは別世界です。
高速道路では追い越し車線の帝王になります。
ブラックとグレーに赤いラインが入ったシブいカラーリングもお気に入りでした。
ハッキリ言って、日本国内をツーリングするのなら250ccで十分かな、と思います。
ズバリ、国内でリッターバイクが活きるのは北海道ツーリングだけでしょう。
2006年の7月に2週間にわたる北海道ツーリングを敢行しました。
いくら積んでも動力性能に影響がないし、幅広タンデムシートには本当にたくさんの荷物が積めます。
本州と違って1日400km,500kmの移動も苦になりません。
明るい2灯ヘッドライトが道内の漆黒の闇を切り裂いて夜も距離を稼げました。
こういう旅なら非常に頼り甲斐があります。
それ以外の日常のシーンでは、持て余しますね、普通の人ならば。
こんなデカいバイクを峠で振り回せる人って、もはやプロの領域でしょうから。
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購入金額
700,000円
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購入日
2003年06月頃
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購入場所
ヤフオク
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