だから大切な事は書き留め、アイデアをメモし、住所録を作る。
日記を記し、スケジュールをメモし、レシピを残す。
そんな作業の一部は今やデジタルデバイスに取って代わられ、iPadに落書きしたり、アドレス帳はケータイに登録してたりする時代。
でも、「書く」ということ-昔ながらの紙と鉛筆で書き留めるという行為は、アイデアをまとめたり、徐々に完成させるという行為に向いている。
そのためこのデジタル時代にも良質なノートのニーズは存在する。
Moleskine(モレスキン)。19世紀に起源を持つノート/手帳の復刻版を20世紀末から手がけるイタリアのブランド。
その製品の特徴は、ゴムバンドとしおりの付いたハードカバーを持つ丈夫な紙質の手帳。
書くと1行で終わってしまうような特徴。取り立ててギミックがあったり超高級素材が使われていたりするわけではない。でもその普遍的なデザインと、必要にして充分な強度で「スタンダード」化している。
で、これ。ものはMoleskineのクラシックタイプのノート。消耗品は登録しない、というポリシーには反するがこれはノベルティでもある。Moleskineのノートやダイアリーはその表紙に企業名などを入れたノベルティに使われる事も多い。その主張しないたたずまいと、上質感、そして「もらってもゴミにならない」ものとして人気が高い。今回情熱の?赤い表紙に押し型で刻印されたのは同じイタリアのブランド、Alfa Romeo。先日来次期自家用車を探しているcybercatが気になるブランドで、MTの5ドアを用意する数少ない自動車メーカーゆえ、何度か足を運んでいる。その気になる車Giulietta
の試乗キャンペーンのアンケート回答者の賞品だった。
赤い表紙に色を使わず型押しされたロゴがシンプル。イタリアのセンスとエロスを感じます。
Moleskine/輸入元ワーキングユニット・ジャパン
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購入金額
0円
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購入日
2013年07月頃
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購入場所
Alfa Romeo Web
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