につづく、松山せいじが贈る 鉄分補給マンガです。
今回は SONY READER の電子書籍版で購入しています。
今回の主人公は 日野はつね。
常磐線勝田駅から中央線百合ヶ咲女子高前駅まで、新幹線通学なみの長距離通学をする高校一年生。
彼女が、ひょんなことから、この学校で友人たちと出会い、いきなり鉄道部の部長ということになっていく話です。
なお、百合ヶ咲女子高前駅は架空の駅名ですが、中央本線 立川と豊田の間であることが明示されているので、日野駅が該当し、駅舎も同じになっています。
(まぁ主人公の名字も日野ですし)
学校から帰宅するために、迷ってしまうのですが、近くの子に
茨城県の勝田って駅まで帰りたいっていうと、
いきなり「ひたちなか海浜鉄道の起点の駅でしょ。」っていって、
おもむろに取り出したタブレット端末で
1)まず快速か中央特快で神田まで行く
2)山手線か京浜東北線で上野へ
3)常磐線にのればつく
ということを見せられます。
そして、さりげなく、常磐線は日暮里から乗り換えもありよって追加情報を教えてくれますが、
友人を待たせているから!ってさっていきます。
とりあえず、E233快速 東京行にのる。
しかし、なぜか東海道線。
そして、京浜東北線。
いつの間にか山手線。
と、奇跡的に上野駅に。
そして、14番線と15番線のホームで13番線に入線している北斗星に遭遇してしまいます。
(このときEF510-501機関車にのまどに鉄娘3姉妹と能登まみこが乗っている)
北斗星に群がる鉄な人々をみて、珍しいのかな、あの電車?っていったところで、
ここで、同じ女子校で、路線図を教えてくれた鶴見はくつる、能登まみこ、石塚まろん の3人組に、いきなり切符一枚余ってるから一緒に乗ってみない、北斗星に と誘われます。
ある程度鉄道知識がある人は知ってるとおり、B寝台で札幌駅へ行く列車ですが、
主人公は乗ってから、札幌まで16時間かかることを教えられて、学校の規定で部活動には4人必要ということで、なし崩しに鉄道部に入ることになりました。
1巻ではまず全行程2泊3日を旅を紹介してます。
ところで、長万部に行く途中で、地元の女の子たちがナマ足なのをみて、
「そんな装備で大丈夫か?」という 某ゲームの台詞を吐いているのがちょっと笑えます。
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購入金額
560円
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購入日
2013年07月頃
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購入場所
SONY Reader Store
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/08/08
2年弱住んでました^^
気になる本としてφ(..)メモメモ
はにゃさん
2013/08/08
是非見てみてくださいね。
ところで、Amazon Kindle だったら、PCでも読めるんだろうか?