価格なんと1980円。笑ってしまいました。
電源下置きのATXゲーミングケースです。
ミドルタワー（H450 × W190 × D488 ）
５インチオープンベイ３段、3.5インチオープンベイ２段、3.5インチシャドウベイ5段。
拡張性は十分だと思います。
フロント12ｃｍLEDファン、TOP14ｃｍLEDファン、リア12ｃｍファンが付いて1980円。
正直在庫の投げ売り品だった訳です。発売当初7000円ほどで売られてたのですが、その後は5000円前後のまま完売、終息していったケースです。
台湾パワーレックスの製品ですが、調べたところOEM供給品であり、製造元はそこそこ有名なケースメーカーみたいです。
組んでみての感想ですが、なにこれ！非常に組みやすい＠＠；
内部空間が広く、裏面配線も可能、なによりもネジ穴などの加工精度が結構いいのに驚きです。
ケースなんだから加工精度がよくて当然な気もしますが、安価な7000円程度までのクラスには人気商品であってもこの加工精度が悪く、ねじ穴がずれてたり、バリがあったりといろいろあるのはご存知だと思います。しかし、このケースはほんとそれがなかったです。
すべての金属は折り返し加工のため手を切ったりもしません。
SEC0.6ミリですが、折り返し加工などがされておりガタついたりはしませんし、意外にしっかりしています。
PCIのブランクカバーもメッシュ加工がされており、安価な商品に多い再使用不可能の打ち抜きタイプではなく、ネジ止めタイプのものがちゃんとついていました！
内部はALLブラック塗装、広くはありませんが裏面配線用のスペースも空いています。
電源下置きですので、底面吸気ができるよう電源位置には簡単に外せる底面フィルターもついています。
ゲーミングケースですので決して静音とはいえませんが、付属のファン自体は（LEDは嫌いですが）非常に静かで風量も十分だと思います。（付属は14cmLED/12cmLED/12cmの計3個のファン）
低価格のケースで、この数年ダントツで大人気なザルマンのZ9-Plus（所有しています）よりも、ずっと使いやすく、作りもいいケースに思ったのですがなぜ話題にならなかったのか不思議です。
とりあえず、サイドにSilent12とAINEXの12ｃｍフィルターだけ追加購入し、メインマシンを同時購入の電源ごと入れ変えて使うことにしました。
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購入金額
1,980円
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購入日
2013年08月04日
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購入場所
ソフマップ 名古屋エキナカ店
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