8,000円で買えるビデオカードとしては、それなりに速いと思うんですヨー。

電源バカ喰いですし、うるさいし、爆熱ですが。

SSDは使わず、15K SAS×4という構成のサブマシンなので、どうせならビデオカードもネタに走ろう…ってことでチョイスしたのがこちら。

まあ、普通ならほぼ性能が互角なGTX560とか買いますよね。

でも、いいんです。

当時は高嶺の花で手が出せなかったハイエンドモデルが、1万円弱で買えるんですから！

当時のハイエンドというだけあって、豪華にゲームとか付いてきますが、3年前のゲームですしなんとも微妙。

GPUが２つ載っているので、PCI-Eも8+6ピンとかなりの強気モード。

購入したのは当然前期モデルの2PCB版。

後期モデルは1PCBになり、構造も普通になってしまったのでつまらないのです。

アホ…あり得ない構造のサンドイッチ式冷却機構に、ブロアーファンで風を送り込む初期型は、なんともいえないハイエンド感を醸し出してます。

そして、ビデオカードのくせに重量はなんと1220g。重たっ！

さてと、窒息ケースのabee Smart 330Tに組み込んでみますか…