最近、何年ぶりかにカルピスが我が家に訪問してくれました。
カルピス と聞くと 40年前の小学生時代の夏休みを思い出します。
ぎらぎらした日差しの夏休み。
細長く透明なガラスコップに 乳濁色のカルピス原液を底の方に入れて
水道水を注ぎ 氷を無造作に投げ込んでストローでクルクルとかき回す。
外では、アブラゼミが元気よくないている中で一口飲む。
なぜか自分で作ると 薄くなってしまうので
ほんのちょっぴり原液を足して クルクルとかき混ぜて再び口の中に。
思い出が詰まった飲み物のひとつです。
今回紹介するのは、おいしさを保つために
なんと。。。。。。
光や酸素をブロックする4層構造のプラスチックボトル入り。
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光は わかるが 酸素をブロックって?
分別不要の容器→説明を見ると
” すべて同じ素材なのでキャップもはずす必要がない。”
となっているが
一般のペットボトル容器もみんなプラスチックじゃないのだろうか?
ああ、幼年時代の思い出カルピス!!
いったいいつから登場したのか?
1902年(明治35年)、僧侶出身の三島雲海が
内モンゴルで口にしたジョッヘという飲み物を参考にして、
1919年(大正8年)にカルピスを開発・発売したようです。
脱脂乳を乳酸菌で発酵(酸乳)しこれに加糖、
さらに酵母で発酵させることによってカルピス独特の風味が誕生しているようです。
カルピスといえば 水玉模様のパッケージですが
1922年年に水玉模様の包装紙を巻いたパッケージが完成しました。
水玉模様は、発売日の七夕にちなんで天の川をイメージしたものです。
最初は青色地に白い無地玉で、
そして、1953年(昭和28年)に色を逆にし、白地に青い水玉としたそうです。
今も変わらぬ味は、立派です。
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購入金額
0円
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購入日
2013年07月15日
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購入場所
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