ONKYO TW317A5のSSDをCrucial CT128M4SSD3に入れ替えたのですが、その際についでにメモリの入れ替えも実施していまして、その際に使ったメモリです。
標準搭載はHynix製のPC2-6400 1GB SO-DIMMだったのですが、今回利用したのはノーブランド(チップには@bitと印刷されています)のPC2-6400 2GB SO-DIMMです。
CPU-Zを使って素性を調べようと思ったのですが、CPU-ZのManufacturer欄も空欄となっていて、本当に正体が掴めません。一応SPDのJEDEC欄では266MHz(PC2-4200)、333MHz(PC2-5300)、400MHz(PC-6400)にそれぞれ準拠した情報は入っていましたが、製造元に関する手がかりは一切含まれていませんでした。
なお、標準搭載のメモリもPC2-6400対応品ではあったのですが、TW317A5のCPUであるAtom N450は、Intelによる公式情報ではサポートするメモリはDDR2-667(PC2-5300)だけとなっていますので、実際の動作もPC2-5300相当となっていたものと思います。
メモリを2GBにしたことよりは、SSDを現代的な性能の製品に入れ替えたことの方が体感速度の向上に寄与しているものと思いますが、2GBであれば32bit版のOSを比較的軽めの用途で動かすために十分な容量となりますので、これでようやく本格的に環境が作れる状況が整いました。
最終的にはWindows8化することを念頭に置いているのですが、今のところはプリインストールのWindows7でしばらく使ってみるつもりです。
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購入金額
2,470円
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購入日
2013年06月頃
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購入場所
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