三脚はすでにSLIK F740を持っていたのだが、装備の重量化に伴い買い増ししました。

F740ビデオの固定撮影専用三脚として今も残っています。

で、こちら。

大きさも重さもF740とは大違い。写真はEOS 7D+EF-S18-135mmSTMと割と軽量な組み合わせですが、三脚が主張しすぎ！って感じがしないでもないです＾＾

水準器が3つついています。角にあるものは縦位置にしたときに有効ですね。ハンドルの操作性もまずまず。滑らかに動きます。

エレベータ下部にはフックがついていてちょっとしたものをぶら下げるのに有効です。

ちなみに重すぎるものをぶら下げると耐荷重オーバーしちゃいますが、カメラとレンズの重さを考慮して適度な重さのものをぶら下げると安定感が増していいかもしれません。

こんな変態的なセッティングでも大丈夫です。ちなみにレンズはEF-S18-135mmSTMですが、タムロンの70-300mmUSDでも大丈夫でした＾＾

長いほうの脚はもう一段短くても大丈夫ですので、とっさのローアングルには有効ですね。

ちなみにエレベータを取り外して、エレベータ下部のフックを外してカメラをつけるとこんな感じのローアングルも可能です。もちろん間に雲台を入れてもOKです。

ただし、エレベータについている雲台は六角ねじ3本で固定されているので、外すのがかなり面倒です。専用の六角レンチも付属していますが、このスタイルをよく使う方は別途雲台を用意したほうが良いと思います。

石突はねじ込むと岩場用になる２WAYです。が、緩めると結構ゆるゆるなので「傷をつけたくない場合」以外は締めておいた方がよいかも？ですね。

なんだかんだで今まで三脚のイメージからすると全く別物のように感じます。さすがに3万とか5万円とかそれ以上の三脚に比べると貧弱なのでしょうが、自分の撮影スタイルでは全く問題にならない堅牢性があると思います。

なによりかっこいいのがいいです＾＾大事に使っていきたいと思います。