“ThinkPad”の外付けBTキーボード
「ThinkPad Bluetoothワイヤレス・トラックポイント・キーボード」日本語配列
ThinkPadならではの“トラックポイント”を標準装備
ThinkPadの打ち心地を実現されているらしい。筐体の薄さ故か、重量の関係か、剛性の関係かはわからぬが、同等とはいかない気もする。
トラックポイント付きキーボードで初のワイヤレスモデル
底面はNFCセンサー、
5つのゴム足、
角度調整の可倒式スタンドがある。
残念なのは、Bluetoothモデルはバッテリーを内蔵しているが、個人的に交換もできないようで、充電しか続けて使う方法はない。
何年ぐらいでバッテリーはへたってくるのだろうか?
かなりコンパクトになっている。パームレストがなくなっただけでもかなり広くなり、薄く感じる。
実際、サイズは305.5(幅)×164(奥行き)×13.5(厚さ 最厚部)ミリ。重量は約460グラム。
打鍵感といえば、押し上げ感もあり、しかしそれが強いということもなく、ほどよい感じであるが、強く打つ方には、底打ち感があまりにも早く感じる錯覚を起こしそうだ。物足りなく感じるのではないか、えっ!!ここまでしか打ち込めないのって、底打ち感が強く感じられてしまうのだ。もっともっと押し込みたい欲求に駆られる。
これは個人的な好みなので、何ともいえないところですね。実際、キーピッチは19.05ミリ、キーストロークは約2(±0.2)ミリ。と十分確保されているのだから、押し上げ感と合わさってのことだと思うのだが、ちょっと違和感がある。
キーのサイズや配列はThinkPad T430sのそれと一緒らしい。逆俵型で、微妙にくぼんだ形状のキートップは、見た公んじ、なんと物ペッとした印象を受けるが、実際打ってみると、指先にしかキートップは当たらないにもかかわらず、
何とも広大な広さを指先に感じそれが安心感というか、確実性に結びつくのか、指先に気持ちよさはないが、安心感は極めて高い。
可倒式スタンドにより2段階に調整が利く、これ自体が、角度を十分確保した物かはわからないので、何ともいえないが、もう少し立てた感じもほしかった。
ファンクションキーにはボリューム調整、ディスプレイ輝度調整、無線機能のオン/オフ、ディスプレイ出力先の変更といった割り当て機能を示すアイコンがある。
赤いトラックポイント、ホームポジションより手を離さずマウスカーソル+スクロール操作できる。これはやっぱりかなり便利である。
調子がいいときには、操作自体でディスプレイを動かしていると、まるで、ディスプレイ自体をいじっているような触手になったのかとも思えるような一体感を感じることがある。
個人的な好みに分かれるところだろうが、自分にとってはかなり有効。
しかし、この形状が ちょっとね、他のと交換できるようだから、時間を見て交換してみたいと思う。
※厚さを抑えた薄型の専用トラックポイントキャップ(ソフトドームタイプ)を採用されてはいますが、クラシックドームタイプ、ソフトリムタイプのキャップも使えるようだ。
個人的にはドームタイプにしたい。
Bluetoothペアリングは、電源を入れてサーチして、6桁の数字を入れるだけ
面倒といえば、面倒だが、何度もすることではないので、よしとしましょう。
※NFCモジュールも備えているので、Bluetooth+NFC搭載機器であれば、互いのNFCマークを重ねるだけでBluetoothペアリング設定ができるというが、それは試していません。
ファンクッションキーの割り当ては以下の通り
キー 割り当て内容
F1 消音
F2 PC音量下げる
F3 PC音量上げる
F4 マイクオン/オフ
F5 輝度下げる
F6 輝度上げる
F7 ディスプレイ出力/プレゼンテーションモード切り替え
F8 無線機能のオン/オフ
F9 コントロールパネル表示
F10 チャームメニューで検索/検索画面表示(Windows 7時)
F11 タスク切り替え画面(Alt+Tab同等)表示
F12 マイコンピュータ画面表示
通常のファンクションキーにしたい場合は、Fn+ESCでファンクションキー初期動作の入れ替えが可能。
充電はUSB充電となりますが、USB Micro-B端子につなげればOKナンですが、その際USBキーボードとして使えれば、かなりよかったと思います。
キーのうち心地というか、優しく打っていると スコスコパコパコ ってかんじ、強く打てばそれなりにぱちぱちって感じにはなります。
以前より、此も使っているのですが、
打鍵感 剛性感
勝っている感じがします
レトロ感だけ負けているかな
これもなかなか
気に入っているキーボードになりそうです。
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購入金額
12,616円
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購入日
2013年08月02日
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購入場所
Amazon
aoidiskさん
2013/08/11
aoidiskさん
2013/08/15
意外にお気に入りに入りましたね。
打鍵感の物足りなさを感じながらも、滑らかに打ち込むのであれば、何ら
心地よい、しかし、エンターや変換させるときにはついつい力はいってしまうので、物足りなさは仕方なしですね。
aoidiskさん
2013/08/30
今もこれで打っているのですが、底打ちの浅さを感じはしますが、
※ちょっともどかしい
気持ちよく、ぱちぱち音もするので、気に入ってもいます。
※周囲からすれば邪魔な音かも
なかなか使いやすいですね。
aoidiskさん
2013/09/12
慣れもあるのでしょうが、ミスタイプが
本当にない、これ 打ちやすいというか、きわめて使いやすいことを
打鍵した後に思います。
なんといっても、他のキーボードに変えてみようかなというきが起きないところがすごい、これは、もしかしたら、かなりいけているのかもしれないです。
おすすめしても間違いないですね。
名湯さん
2013/10/04
ThinkPadのアイソレーションは良くできていると思います。
通常タイプとアイソレーションタイプのThinkPadを持っていますが、アイソレーションのほうが圧倒的にミスタイプが少ない上、ストロークが少ないので、自然にタイプ速度が加速していきます。
ただ、TP600を触った後にこのキーボードを触ると、ストロークの差による打鍵感の違いがはっきりと分かります。
それでも、「文字を入力する機械」という面で見れば良いキーボードであることには違いないです。ファンクションキー列は普通の表記にして欲しかったですが。。。
aoidiskさん
2013/10/04
そう言われれば確かに、初対面の時になんか違和感あったのは、それか・・
確かに 打ちやすく、気持ちいいです。
最初は ぺちぺち たたきつけるような感じの打鍵な物ですから、
抵抗ありましたが、なれると かなり心地よさがあります。
既になれました。久しぶりに永く メインになりそうなキーボードです。
※ミスタイプは確かに減った 速度は?まだわかりませんが 感覚的には
早くなった気がします。
名湯さん コメントありがとうございました。
楽しく打てるというのが一番で、此は楽しいですよ。
何が楽しいのかわかりませんが、打っているとなぜか高揚してくる
感じが確かにあります。
aoidiskさん
2014/01/30
此もかなり気になっている。
実は 手に入れました。TrackPointが 光学式になっており
クリックできないのは当たり前、ただなぞって、よりマウスらしい動きをします。
此が、また、もしかしたら、此までのTrackPointをさわったことがない方であれば、
かなりしっくりくるんじゃないかなってできです。
キーサイズが小さいところもあり、そのため、ちょっと勘違いして打ってしまうこともありますが、
なかなかです。
大きさも、幅が本機より狭く、奥行きはtabletスタンドが有りながら、ほぼ同じ感じです。
打鍵は 今のところ、少し軽いかなって思っています。
でも、メリハリが有り、元気な子です。
楽しいですね。
ゴム足しかありませんが・・
どちらもなかなかの品です。
軽やかで有りながら、なんかレトロな重厚感を感じさせてくれていた
此までの物とは明らかに、どこがとは言えませんが、一線を画しています。
どちらもいいですね。
いつか、使い比べてみたいです。
aoidiskさん
2014/01/30
軽やかさにある、跳ね返りというよりは追随性が良いという印象
底打ち感 は どうしても薄いがためかあるが、たわみもそれほど無い。
このサイズで、マウスいらずのTrackPointも嬉しい。