今回はTK-FDM022BKについてレビューしたいと思います。

まずは外見から、

全体

左側

右側

付属マウス

マウス裏面

高さ

キーボード : オールブラックでまとめられていて、プラスチックが安っぽさを出しているけどまぁ 　　　　　　　　　悪くはないと思います。

マウス : 上面に光沢加工がされていてセットのおまけにしては見た目が良いと思います。

実際に使用してみる...

-タッチ感-

店頭でいくつかタイピングしてこれに決めたのですが、ほかのものと比べてかなり滑らかな感触の印象があります。メカニカル方式にあるようなカチャカチャ感ではなくて、すごいソフトに押し込んでいくような感覚です。(表現わかりにくくてすいません)
ただ、使用し始めてから半年くらいになってから、頻繁に使用するキーがややメカニカルのようなカチャカチャ感に近くなってきた様な感じがします。安いだけに長年維持するのには向いていないみたいです。

マウスに関しては、クリック感はしっかり押し込む感じです。ホイールについては結構やわらかい(スクロール間の引っ掛かりがあまりない)感じです。ぐらぐらするということではないです。

-無線-

問題なく使用できています。ほかの2.4GHz帯のデバイスと混線することもないです。また、ひとつのレシーバでキーボードとマウスを使用できるのは使いやすくて良いです。
pcデスクから離れたテーブルでも使用することがあるのですが、そこでも問題なく使用できているのでよっぽど離れた環境でない限り無線が届くかと思われます。

-マウス-

分解能は1600カウントらしいですが、事務用の用途ならば特に問題はありません。ゲームなどにはまったく向いていないですね。(当たり前ですが...)サイズはかなり小さくて、つまみ持ちタイプとなってます。無線ですがかなり軽量なので使用していて疲れるということはないかなと思います。

左ホットキー

右ホットキー

-ホットキー-

この製品は標準キー以外に10個の機能をワンタッチで操作できるボタンが付いています。
具体的には、マイコンピュータ、インターネット、メール、電卓、検索、再生/一時停止、停止、ボリューム+、ミュート、ボリューム-、が付いています。
が、はっきり言って私はボリューム操作くらいしか使用しません...自分でこれを選んでおいてこんなことを言うのもなんですが、このスペースをカットしてコンパクトにしたほうがウケがいい気がします(￣∇￣)
これらのボタンが特徴の製品ですが、あまり期待しないほうがいいかと...

-電池の持ち-

一日2～３時間使用していますが、特に電池の減りが早いなと思ったことはないです。結構使ったなと思ったらそのときに充電すればいきなり切れるということはないでしょう。

ついでにロジクールのM310と比較してみました。

比較1

比較２

比較３

-まとめ-

酷評となってしまいましたが、とりあえず低予算でキーボードとマウスを揃えなきゃいけない!!という方にはいいかなと思います。
時間や予算に余裕があるならば、あえてこれを選ぶ必要はないかなと。
ただ、なんだかんだで安く二つのデバイスが手に入ったので私は満足してます(笑)