いきなりまとめ
1866MHz レイテンシ9-10-9-27のメモリです。
XMP対応で、メモリ本体に最適なタイミング設定が記憶してあるのでセッティングも簡単です。
デザインは
黒を基調としCuヒートシンクの金がアクセントになっています。
パッケージ写真よりも実物の方が格好よく、デザイン重視の自作erにもおススメです。
性能面は
1600MHzと比較して、メモリベンチでは確実なスコア向上が伺えますが
体感差は、正直なところ全く変化ありません(笑)
負荷テストをVeryHIGHで実施しましたが、不安定になることもなく安定性は抜群です。
また1866MHzを1.5Vで駆動できるので、消費電力を気にする方にもいいかと。
価格面は
名古屋のソフマップで7000円台(13/6/19現在)と
同等スペックの他社OCメモリと比較しても安価なので手が出しやすいと思います。
デザイン
PCの中が見えるようにして(たまにむき出しの人も)
デザインが重要なファクターの自作erもいらっしゃいますが、
一般的にDRAMメモリはデザインは選定要素に含まれないと考えています。
だがしかし格好いい。
外側のヒートシンクの隙間から、内部の銅版が見えます。
表面はヘアラインっぽい加工で、がっしりした重量感があり高級感が漂います。
横から見た画像
内側に銅版のヒートシンク、それをサンドイッチする形で外側のヒートシンク。
比較対象
UMAXの1600Mhzメモリ
測定環境
MainBoard: ASROCK Z68Extream3Gen3
CPU: Core™ i7-3770
DRIVE: CFD CSSD-S6T120NTS2Q 120GB
GPU:玄人志向 GeForce GTX670(リファレンス)
OS: Windows7Pro
双方のスペック詳細
本メモリ 1866MHz
UMAXメモリ 1600MHz
ベンチ比較
CrystalMark2004R3
古いソフトですが、メモリ限定でベンチをできるのがこれしか知らなくて・・・
7000としっかりとした差が現れています。
本メモリ 1866MHz
UMAXメモリ 1600MHz
CINE BENCH 11.5
なぜかスペックダウン、CINE BENCHのスコアを勘案すると誤差以上の値かも?
本メモリ 1866MHz
7.38(シングルコア1.60)
UMAXメモリ 1600MHz
7.45(シングルコア1.60)
PCMARK VANTAGE 1.2.0.0
こちらは微小ながらスコアアップ、誤差と言われればそうかもしれない?
本メモリ 1866MHz
UMAXメモリ 1600MHz
PCMARK7 1.4.0
やっぱり微増
本メモリ 1866MHz
UMAXメモリ 1600MHz
重量
ヒートシンクがごっつ重い、その差倍以上
本メモリ 1866MHz
約70g
UMAXメモリ 1600MHz
約30g
-
購入金額
7,180円
-
購入日
2013年06月19日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。