何となく聴いていた英語の曲の歌詞が、本当はこんな内容だった!
はじめに、に書いてある事ですが
ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス/戦争は終わった」で
ハッピー・クリスマス、ヨーコ
ハッピー・クリスマス、ジョン
と訳してあるが実際は
ハッピー・クリスマス、キョーコ
ハッピー・クリスマス、ジュール
で、ジョンとヨーコがそれぞれ前の配偶者との間の子供に向かって歌っているのがホント
しかも副題の「戦争は終わった」これが問題だ
だって戦争全然終わってないし
原題は「War Is Over」
Theがついてないので、この War は「戦争全般」
さらに歌詞では
War is over if you want it.
までが1つの文章
つまり「あなたが望むなら、戦争は終わります」
なので「戦争は人間がやってるんだから、本気でやめようと思ったらやめられる」
の様な意味になる
決して「戦争は終わった」ではない
なるほど~
他には
ビートルズの「ノルウェーの森」
原題は「Norwegian Wood」
複数形Woodsなら「森」だが、Woodだと「木材」
つまり北欧製の白木の家具のこと
欧米では杉の家具は最も安物
この歌は女性の家を訪ねたことを歌っている
彼女の部屋には白木の安っぽい家具があった
彼女は泊めてくれても、セックスさせてくれなかった
しかし「白木の家具」では村上春樹のベストセラーにはならなかっただろう
なるほど~
本文でも
ポリスの「見つめていたい」は恋人を見つめる曲ではなく、ストーカーの曲
「哀愁のマンデイ」は月曜に銃を乱射した少女の実話を歌った曲
エアロスミス「ウォーク・ディス・ウェイ」は童貞を捨てる曲
などなど
へぇ~、知らなかった~
ちなみに
「はじめに」の最後に書かれているのが
それにしても、もっと深刻な問題を山ほど抱えている極東の国の歌が、
「好き」だの「愛してる」だの「信じてる」だの「桜」だの「希望」だの、
耳障りはいいけど空っぽな言葉ばかりになってしまったのは、いったいどうしてなんだろう?
それは僕も知りたいなぁ(笑)
-
購入金額
1,050円
-
購入日
2013年05月25日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。