レビューメディア「ジグソー」

ファンコン?いいえLEDコントローラです

関連ファン登録時に「コントローラに関してはまた後日」なんて書いてしまったが、すっかり間があいてしまった。これから暫く忙しくなりそうなのでとりあえずありのままを書いておこう。

 

BitFenix製ファン専用のコントローラ。

ファン用のコントローラという肩書きと、ツマミを持ったスタイルから勘違いしそうになるが、あくまでコイツはLEDコントローラで、ファン回転数をコントロールするものではない点に注意。

 

あくまでLEDをコントロールするだけの製品、それも同社製ファン専用とはどんだけニッチなのよ。よほどなんかステキ機能がないと買うヤツいないだろ。

やはり取扱店も少ないのだが、CaseManiacさんで行われていたキャンペーンで、BitFenix製ファンを3つ以上買うとプレゼントという事でゲット。

 

元々Lian-Li PC-P50Rのファン交換は背面の12cmだけにして天板の14cm*2は後回しでいいかなーなんて思っていたのだが、これに釣られて3点同時交換ということになったのだ。

 

 

とにかく特徴はブラケット装着型アクセサリとしては非常にカッコイイデザイン。

 

 

ブラックにBitFenixロゴ、warning stripeを思わせるラインの入ったデザインは、ブラケット装着型アクセサリとしては破格の扱い。赤黒ツートンのケースPC-P50Rにピッタリだ。それでいて使われているフォントはスッキリ系で海外製品にありがちなしつこさも少ない。

内部の基盤や端子類もブラックで統一されていて、ビジュアル面に関しては素晴らしい。

 

まあ褒める場所はそこしかないんですが。

 

 

 

対応ファンから出たLEDオンオフ用のケーブルを最大8個分まで接続できる。

ツマミ状のスイッチを持つので「明るさを変更できるのか?」とか「8個を順々に点灯できるのか?」なんて期待をしていたのだが、そんな凝った機能は一切無い。

 

 

ツマミを最大に「on」、反対側に「off」の表記があり、一見オンオフにくるっとツマミをまわすという手間が発生しそうだが安心してほしい。パーセントでいえば100パーセントでオン、残りの99パーセントくらいはオフ状態になるので即座な切り替えが可能なのだ!

 

実際の使用ではツマミの1パーセントくらいしか回さないのでツマミの意味が全く無いんじゃないかというツッコミは今更だ。 

 

 

…まあ機能面がシンプルなのはこの際些細な事だ。実はもっと別の問題がある。 

 

 

なんとこのコントローラ…というか対応ファンの仕様でもあるのだが、コントローラに繋いだファンが全て一つの回路として繋がってしまう。 

 

(この個体だけの不都合だと思いたいが、どうも基盤やファンを見る限り、元々そういう作りになっているようにしか見えない。少なくとも私の個体では以下のような現象が起きたという事でご覧いただければ。)

 

これがどういう事かというと、今回ファンを3つ(便宜上それぞれA・B・Cとする)コントローラに繋いだのだが、例えばAを電圧調整型ファンコンで回転数を下げようとしても、BやCに定格の電圧がかかっていればそちらの電圧にひっぱられて回転数が下がらないのだ。

 

回転数を下げたければ3つ全てのファンをファンコン経由の接続にして全ての電圧を下げるか、給電を行うファンを1個だけにしてそれを電圧操作するというカタチ。

 

というかそれ以前に、回路として繋がっているので、このLEDコントローラーに同時接続したファンは、どれか1個に給電されると全部回ってしまう。当然電気ってのは水のようにどんどん流れるので…

 

A…ファンコンに接続・LEDコントローラに接続

B…ペリフェラル電源に接続・LEDコントローラに接続

C…マザーボードに接続・LEDコントローラに接続

 

とやった場合、Bのペリフェラルコネクタのみ給電しただけで全部のファンが回る。それどころか…

 

D…Cと同じくマザーボードに接続・LEDコントローラには接続していない他社製

 

なんとこのDまで回った。 給電されたファンB→ファンBのLED端子→LEDコントローラ→ファンCのLED端子→ファンCの給電用3pin→通電していないマザーの一部に通電→ファンDの3pinに給電という逆流現象が起きてしまった訳。

マザーボードから、電気が逆流する…!

 

コレ、一歩間違えたら接続した他機器を壊しかねない。不良品かと思ったが、少なくともコイツは基盤通りに端子やスイッチがハンダ付けされているのでそんな事は無いはずだ。

 

まあ、基盤パターンをミスって無理やり繋げたかったのか、7個目と8個目のファンは裏面のハンダが山盛りで2つが一体化している。一瞬コレのせいで何かおかしいのかと思い、ハンダを処理しなおしてみたが、そんな事はなかったぜ!!

 

結局複数のファンを接続するのは怖いので、ファンコンがクッションとなるファンAを除いてLEDコントローラへの接続を止めた。そもそもファンの回転数を下げるには全てのファンの電圧を下げなければならなくなる時点で、電圧最低でちょうどいい14cmと定格でもゆるゆる排気な12cmを連結するのは非現実的。

 

 

 

結局単なるファン1個のオンオフスイッチとして装着している始末。それでも尚本体に装着している理由はひとつだけ。

 

 

見た目がかっこいいからだ。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2013年05月21日

  • 購入場所

    CaseManiac

30人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • なつめぐさん

    2013/07/18

    たしかにかっちょいい(--V

    普段は見えないんだろけど(w<裏側でそ(・・?
  • manya嫁さん

    2013/07/18

    うん、確かに見た目は良いと思う。
    つまみじゃなくて、スイッチでいいんじゃないか?って思わなくもないけど
    見た目はつまみの方が良いしね!
  • 下小川さん

    2013/07/18

    もうブラケット用ドレスアップパーツだと思っておきます。
    いっそトグルスイッチ(棒状のガチャンってヤツ)でもかっこよかったかもしれません。

    このPCは壁に対して平行に置いているので、背面も結構見えるのですよ~
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