レビューメディア「ジグソー」

古くて小さな貰い物

SB-PM77

SC-PM77MDの付属スピーカーセット
バイアンプ駆動 バイワイヤリング

振動板 ポリプロピレン
10cmPPマイカウーハー  6Ω(実測 5.7Ω)
6cmPPマイカツィーター  6Ω(実測 5.3Ω)
バイワイヤリングの為かウーハーはネットワークは無し
直接スピーカーユニット接続されて、ツィーターは
ユニット前に4.7uF 50V BPがハイパス用にケーブルに
接続して有るだけ。
ダブルモーションダンパー
MDFバッフル
スピーカーとしては大きくない
スピーカーとしては大きくない

これからの勉強の為に、これを少し実験、改良する。
先ず、このスピーカーの詳しい製造年月日は分からず
2000年初期位しか分かっていませんので、いくら程度
が良くてもスピーカーユニットのエッジの延命措置
シリコンコーキングと灯油もしくは水性液体ゴム
たぶん水性液体ゴムをAmazonで?まだ処置してません。
20X20X13位のバスレフ、ぼやけた低音がバフバフと
流れ出てくるし高音とちぐはぐなので応急処置で
少量の木工ボンドを薄めて一回綿棒で薄目に塗りました。
翌日、低音域が少し引き締まった様な バフバフ感が
減少、これ以上の事は追々

スピーカーネットワークの制作
と言ってもこんなスピーカーなのでお金をかけても?
高級なスピーカーなら少し無理してコイル(インダクタ)
コンデンサの良いものを考えます。
そこでまずパワーインダクタとバイポーラをマルツで
各2個を総額400円で購入し、早速、繋いでみました。
貰った時よりも随分調和してきていますが、これで終わ
れば余り勉強に為らないのでオークションをTechnics
SB-FXXを調べるついでに格安のジャンクスピーカー
を物色中に300円でネットワークのみを見つけ2WAYと
3WAY購入してみました。ただ送料の方が高く付いてし
まいましたが新品のインダクタを買うのを考えれば
随分と安く。色んな配線の仕方で音の変化を聞いて見ま
した。そのついでに購入したネットワークの部品の
チェックも兼ねてます。
アルティネーター、抵抗、コイル、コンデンサを経て
来る音量が随分と減量されてきますが色んな音域で
私の様な年寄のダメ耳でも聞き分けられました。
ネットワーク遊びをやっている途中
ネットワーク遊びをやっている途中

The Corrsで音の聞き分け
The Corrsで音の聞き分け

こんな遊びをやっている間に、エンクロージャー
スピーカーBoxの方も

幅130mm 高さ225mm 奥行き220mm
MDF厚9mm

大きさは余り造作するのは面倒なのでMDFボード厚をと
言ってもお金を掛けずに100均のフェルト生地を内面に
これまた100均の木工ボンドをうすめ貼り付けてみました。
これでBoxの容量を減らさずボードの補強に少しはなる。
吸音材は100均のろ過ウール材をチョイチョイト詰め
エンクロージャーの強化、フェルト生地を内張り
エンクロージャーの強化、フェルト生地を内張り


スピーカーターミナル
これって1個 100円以上はするので思案中
どうせ改造なら少しは見た目も良くしたいが・・・・
まだまだ先は長そうですが、他のスピーカーも有るし
自作アンプも途中で止まっているので急がないと。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2013年09月12日

  • 購入場所

9人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (5)

  • インディアンヘッドさん

    2013/09/17

    今は大変便利な物がが有って
    ネットワーク設計プログラム
    これを使えばコイル、コンデンサ、固定式アッテネータ(抵抗)を
    ベストの数値をはじきだしてくれます。


    ただしスピーカーのインピーダンス、能率が分かれば、実際に
    エンクロージャーの背中に書いて有るのと実測は微妙に異なる。
    しかも余程メーカーさんが力を入れていなければコンポーネント
    付属スピーカー等は出力のみで情報が出てこない。

    前にも書いた通り、このスピーカーセットにはお金を掛けずに
    これから自作するスピーカーセットや獲得するであろう将来のため
    色んな実験をしながらやっている、その過程を書いても長くなるので
    はぶきます。

    取り敢えず、このスピーカーセットの目標
    フィルター特性 2000Hz
    一番安上がりな6dB/oct -3dBクロス、これだとウーファーにコイル
    トゥイーターにコンデンサのみで済んでしまうので
    ウーファーのインピーダンス-------5.7Ωz
    トゥイーターのインピーダンス-----5.3Ωz
    ウーファーの能率----------------80dB
    トゥイーターの能率--------------80dB
    で計算してもらいました。
    コイル 0.45mh
    コンデンサー 15.00uF
    有り合わせの物を使うためにフィルター特性 3000Hzに変更
    コイル 0.302mh
    コンデンサー 10.00uF
    どうにか近い数値になりそうなので決定
    上手くいくか分かりませんがパワーインダクター接続
    元から付いていた4.7uF、安物BP 4.7uFとNFJキットのあまり
    メタライズフィルム0.1uFを並行接続

    ケーブルに直接コイル、コンデンサー接続すれば簡単だった
    のですが板基盤でコイル、コンデンサーを設置、何故か
    Lサイズの平端子メスが大量に有り、銅線#18でソケット化
    将来、気が変わりユニットの変更時の簡素化。

    随分、日数が掛かりましたが出来上がりました。
    以前はバイワイヤリングでトゥイーターケーブルに4.7uF直着け
    高音域が良く聞こえなかったのが改造後、高音域が随分前に
    出て来ています。
    低音域はスピーカーセットエッジをいじったのも有り減退。

    印象は低音域と高音域が調和し始めてます。

    スピーカーターミナルはバナナ、Y端子使用できるけどマルツパーツ
    で一番安いMSKをスペーサーを外しMDFに6mm穴、ピッタリ
    二重ナット絞め、これでアンプにも簡単に繋げます。
  • インディアンヘッドさん

    2013/09/18

    最後の仕上げ
    吸音材、ダイソーの水槽濾過フィルターワタを最初は
    一杯詰めてみました。
    なんか詰め過ぎなので徐々に減らしながら、
    最終的には1/3程になりました。
    ウーファーはマグネット部だけをフェルトきつめに包んで
    トゥイーターの裏はフェルトで軽く包んでます。
    12時間程鳴らし続けてます。随分良くなっています。
    他のスピーカーと比べるとやはり安めのコンポーネント
    の付属小型スピーカー
  • CR-Xさん

    2013/09/24

    こいつのコイルで遊ぶ訳ですね。
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