A4カラーレーザープリンターです。両面印刷ユニットが標準装備で、USBまたはLAN接続です。
カラー 26 枚/分、モノクロ 30枚/分。
C510dn をくりかえし選ぶ理由
- 設計に好感あり
- ムダがない - まあまあの色再現 - ジャムらない(紙詰まりしにくい) - 頑丈 - コンパクト
- 43cm幅 のキャビネットの上に載せられるサイズ感
- 20kg弱 なので、一人でも台車なしで運べる(けど、腰に注意!) - 1台目、2台目も中古だったのですが上記の点で気に入って使用していました。同型機ならストックするトナーの種類を増やさないで済むし、メンテナンスの際パーツの使い回しができます。
(1台目は、ちょっとややこしく紙が詰まったとき急いでいて手荒に対応したため壊してしまいました。)
設計装置寿命は、「5年または42万枚」
製造からはとうに5年は過ぎているはずですが、42万枚もプリントできるように作られているのだから、拙宅で1万枚くらいでよいのでプリントができたらいいな、というくらいの思いで購入しました。
1万枚というと、イメージドラムユニットという現像を行う消耗品の寿命枚数が2万枚なので、並の中古機でドラムユニットが限界に達するまで使用するくらいの枚数です。限界に達したら状態によりますが、別の中古機を手配したほうがコストに関しては有利です。
ただし、無保証なので自前でメンテナンスの手間をとることと、どうしても動作しないときは廃棄する覚悟をしておきます。
廃棄前に分解を楽しむというイベントも待っています。そして、汎用的な部品は再利用します。
入手時の状態
LAN接続すると、ブラウザからプリンタの状態確認や設定ができます。
新品時からのカウントは、カラー:7174枚、モノクロ:627枚、ドラムユニットの残ゲージが83% でした。
ベルトユニット、定着ユニットの寿命は他のパーツより長いのであまり問題になりません。
このままのトナーを替えずに、1000枚くらいはプリントできそうです。
トナーの消費にしたがい交換していけば、思惑どおり1万枚くらいはプリントできそうです。
印刷の仕上がりが最重要ポイントですが、初め10枚くらいは汚れがついて出力されましたが、その後 ほぼきれいにプリントできています。
中古機でも色ズレやカラーバランスの不正、紙送りの不具合などがないのは、元々の設計がきちんとされているおかげかと思います。
外観・筐体の傷み方
汚れは拭けばよいので気になりませんが、汚れやキズの付き方でトラブルや使われ方の推測ができます。
このC510dnは、あまり大切にされていなかったのかなという印象です。あと、排気ファン吹き出し口にトナーが薄っすらと付いているので、トナーを内部でこぼした経緯があるか、もしかすると少しづつどこかから漏れているのかもしれません。
外観はともかく、紙の搬送経路の傷みや汚れの方が気になりますが、とりあえず大丈夫そうです。
トナー、イメージドラムユニットなどは全部揃っていて、定着器やベルトユニットも問題なしです。
テストプリントができていないジャンク品の場合、抜けのある場合があります。
プリントコスト
このままトナーの追加なしに1000枚ほどプリントできれば、プリントコストは3.1円くらいです。
その後、トナーは、リサイクルトナーが1本2,700円くらいから入手できるので、楽観的に計算すると、A4サイズ1枚のコストは2.5~3.0円+紙代+電気代 くらいになりそうです。
ちなみに、純正トナーは、定価でブラック11,880円、カラー1色17,280円、Amazon でも同9,000円と13,000円くらいです。
純正品を使用するメリットが感じられないので、もっぱらリサイクル品を使用しています。
オークション写真
こういう機器を買うときは、中身を見たいのにフタを開けた写真がない。
写真の解像度が低いので、LCDの表示がわからない。
説明は、「点検ランプがついていて印刷できません」とだけ。
入札前に出品者に質問しても返答がないので、業者出品だったためメールで問い合わせてやっと必要な情報に至ることができ、入札しました。
1,602 円 + 送料 1,500円
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購入金額
3,102円
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購入日
2017年02月15日
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購入場所
ヤフオク
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