実は壊れてなかった 2017/10/02

転写ユニットの接点がトナーでベッタリとおおわれて機能していないのを発見。
本体側の対応する接点も同様でした。

これを掃除すると、下記の「Mトナーが異常に早期にエンプティになる」現象は解消された模様。
壊れたので部品取りにするつもりだったプリンタなのに、400枚程度プリントしてもトナーの減り方に異常は見られず、印字結果もキレイ。

先々週、掃除した時はドラムのまわりは綺麗にしたのだけど、転写ユニットの下のしかも接点の接触面までトナーが盛大に入り込んでいるとは思いもよらなかったのでした。
これで、またしばらくは格安プリントが楽しめることになりました。

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どうやら壊れました 2017/09/24

入手してから３年半ほどたちました。５千数百枚のカラープリントをしましたが、ここのところ不調です。これまでのコストはかなりの概算で、本体、ドラム、トナー、紙を全部いれても、１枚あたり12～13円くらいだったのではないかと思います。

現象： Mトナーだけ異常に早期にエンプティになる

• リサイクル品のトナーを使用しているのでそのせいかと疑ったが、他の色は正常なので、その可能性は低い？
• Mドラムからトナーがプリンタ内部へ漏れているのを発見 → 内部清掃して、ドラムを新品のリサイクル品に交換しても状況は変わらず（あいかわらずMトナーが異常に早期にエンプティになる）

暫定的な結論：

• Mドラム の故障が原因で本体が誤動作するようになった ← これが原因であることが濃厚だが、どういう機序なのかわからない。
• RICOHタイマー（時期が来ると動作がおかしくなるようロジックが組み込まれているという都市伝説）？・・・それはないか。
• リサイクル品の使用を続けたことが原因？または、非純正品対するRICOHプロテクト・・・数年使い続けて ここにきてMトナーだけが不正になる可能性は低い？
• Mの分だけトナー残量は、トナー現物の量ではなく、紙面（正確にはドラム）に投下したドット数で積算してた計算値を使用しているはずで、その処理が誤っているとすれば、大分解してセンサーのクリーニングを行ったとしても容易には改善しないのではないか。
• ネット上で類似現象がヒットしないので、レアケースの可能性が高く、自前対応の見込みが立たない。
• Mドラムからトナーが漏れ始める前に、Mトナーが紙面に筋状にのらないことが発生していた。その時点でドラムを交換するなど対処していればこのように故障には陥らなかったかもしれない。

というわけで、別の同型機を物色中。この機種のコンパクトさと使いやすさを気に入っていることもあり、最近、トナーを多めに準備したばかりでもあり。

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以下、 2013/04 登録時の記述

増設カセット、両面ユニット、PS3カードが付いてメモリもフル実装でお買い得でした。トナーなどの残もありすぐに使えそうです。機械寿命がカウンタ60万枚のところ5.8万枚くらいなので、十分です。

送料も1,600円くらいで済みました。

ePrintができて楽しい。

iPhoneからWi-Fi経由で直接出力できます。

画質、色調は個人的には満足。

DTPに使うので、画がキレイじゃなきゃ。

30枚機はさすがに速い！

A4換算でカラー30枚/分です。

接続、導入でハマるところもなくスムーズ。

本体のサイズからして設置場所が限られるし、機器の性質からしてもLANにつないで使用することになります。
わがLANは、DHCP環境ですが、例外的に固定IPにしています。

A3カラー機なのにコンパクト。

LED式のため本体は37kgです。軽くはないですが、非力なおっさん1人でもなんとか持ち上がります。

トナーが安い。

ただし、リサイクルトナーですがお店に気をつければ大丈夫。
RTC製作所で購入しました。 6000枚量が1本2,400円。

トナーは、フルで6000枚量ｘ4色ですが、このトナー4本で、おそらく1～1.2万枚くらいプリントできるかと見込んでいます。リサイクルトナー、リサイクルドラムなら、紙以外のコストは、A4カラー1枚3～4円になるのではないでしょうか。

PS3カードがあるので、PostScriptが使えます。
Macからも使えるということです。 

仕様

先月（2013/3）までは、現行品でした。

【2013/04/17追記】

PSドライバが最も綺麗にプリントできる

WindowsからPDFをプリントする場合、３つの方法があります。

①RPCSドライバ

②PostScriptドライバ

③PDFダイレクト

①がオーソドックスで、②はMacからプリントするのと同じ方法、③はPDFごとプリンタに送信する方法です。

プリント結果が微妙に異なります（手間や所要時間も異なる。）

プリント結果が良かった順：（チューニングはしていません）

②のPostScriptドライバがもとのPDFと最も近い自然な仕上がりです。Macからの出力と近い仕上がりになるはずです。

①のRPCSドライバは、デフォルトでは粗い感じがします（解像度は600dpi）。

③は、全体的に薄い感じでトナーセーブがONになっているような仕上がりです。極細の線がとぎれがちになります。

パラメータを調整して改善できればよいのですが。

サポセンに聞きました

「PDF用の調整はプリンタの設定項目にあるからやってみて！

その中で、カラープロファイルの「ユーザー設定」というのは、届いたPDFに含まれるプロファイルを使うのだよ。」とのことでした。

ちなみに、PDFダイレクトというのはリコーの特にツールを使わなくても、プリンタのIPに向けてファイルを送信すればいいのだそうです。どうやってやるんだろう。

【トナー交換】

2013/04/10　Mトナー　（カウンタ：白黒 : 10438 フルカラー : 45499）

2014/03/12　Kトナー　（白黒:10497 フルカラー:45734）

【購入時の記録】

ヤフオク写真

ヤフオク説明

「★RICOH A4カラーレーザ IPSiO C721★両面/56008枚/カセット有」

「

セルフテストで動作確認済みです。
現在の印刷枚数：56008（カラー：45618枚、モノクロ：10390枚）。
消耗品残量は、写真参照してください
枚数及び消耗品残量は、発送前の動作確認等により変動する場合もございます。
メモリ：640MB。ネットワークボード付。PS3対応。
両面ユニット付（動作確認しておりません、保証外とさせていただきます）。
中古品につき筐体上の微細な汚れ傷等がある場合がありますので予めご了承下さい。

」