最近まさに「ユニバーサル」な接続ケーブルとなっている規格、USB。
もともとシリアル信号のやりとりをする新規格だったけれど、USB1.0(1.1)のときはともかく、USB2.0⇒USB3.0と進化するにつれて充分なスピードを手にし、そのホットスワップ可能な設計と合わせて、PCまわりの周辺機器の接続ケーブルとして現在デファクトスタンダードとなっている。
当初想定されていた?HDDやキーボード・マウス類だけでなく、スマホのデータ転送やデジタルカメラの画像転送にも使われている。
さらにUSBには信号線だけでなく、電源線も含まれているので低消費電力化してきたドライブ類をAC接続なしにケーブル1本で駆動できる便利さもあり、それを拡張して単なるAC線の代わりとしても使われ、P8
など携帯音楽プレイヤーの充電などにも使われたりする。
圧倒的な市民権を得ているUSB規格だが、コネクタのタイプは複数ある。PC本体側に多用される平型のAタイプとスキャナなどに使われる四角なBタイプの他に前述のような対応機器の広がりで、コンデジやスマホにおいて求められるコンパクトさを実現するため小型化された端子、Mini-USBと小型化をさらに推し進めたMicro-USB端子がそれだ。
もともとUSBが置き換えてきたシリアルポートやSCSI端子に比べれば小さいとは言うものの、スタンダードなUSB端子(Aタイプ)が11mmも幅があるのに対して、これらは7mm弱でスマホや携帯プレイヤーの小型化に寄与している。
ただこの2つの規格、実は見分けづらい。Mini-USB端子を小型化したのがMicro-USB端子なので、後者の方が小さいと思いがちだが(そして挿入されるコネクタ側の奥行きや厚さも含めたトータルサイズでは確かにそうなのだが)実は幅だけはMicro-USBの方が0.5mm広い。そのため、パッと見どちらかが見分けづらくなっている。
人のコンデジ借りて撮った写真の転送をしよう、とか、自宅に来た友人の携帯プレイヤーを充電してあげようとかのケースで、Micro-USB⇔USBケーブルを持ってきたら実はMini-USBだったとかいうことはよくある。また、この二つの規格は後発のMicro-USBが今後主流になるかと思いきや、差し込み強度の問題なのか、比較的スペースに余裕があるデバイスでは相変わらずMini-USB端子を装備した製品の発売も続いている。結果、出張時にはMni-USB⇔USBケーブルとMicro-USB⇔USBケーブルの2本を持ち歩くハメに..orz
これを解決したのがこちら!
Mni-USB&Micro-USB⇔USBケーブル。もちろんMni-USB端子とMicro-USB端子には形状的互換性はないので二股になっている!しかもケーブルはリール式でコンパクト、出張時にはこれ一つでおkというもの。強いて言うなら(構造上仕方ないけど)二股になっているので端子がゴツイと言うことくらいが欠点?
そういえばこれ、両方一度に機器つないだらどうなるんだろう.....(@ ̄_ ̄)
【仕様】
規格:USB2.0準拠
コネクタ形状:USB Aタイプ(オス/4ピン)
. USB micro Bタイプ(オス/5ピン)
. USB mini Bタイプ(オス/5ピン)
ケーブル長:最大約0.8m
重量:約20g
対応機種:USB2.0インターフェイスを持つ機器、スマートフォン、および各種周辺機器
商品重量:36 g
商品の寸法:18.4 x 7.2 x 2.7 cm
株式会社ミヨシ商品紹介ページ
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2019/08/20 断線につき廃棄
最近特に
Mini-USB珍しいので。
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購入金額
980円
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購入日
2012年12月頃
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購入場所
ヤマダ電機
sakさん
2013/04/04
ないわなぁ
cybercatさん
2013/04/04
>子の側にUSBホスト対応スマホとカードリーダで使え…
>ないわなぁ
たぶんそう思ふ...ww