同型機2台目
カメラをヤフオクで落札した際に、同じ出品者さんの出品に見覚えのある型番のPCを発見したので同梱してもらえるよう同時に落札しました。
すでに1台のG580をジャンクから復活させていて、その予備機としても良いし、パーツを使いまわせたり、いろんなお試しもできると期待して入手しました。
実は、1台目を入手してから、このPCを入手するまでの間にもう1台G580を入手していたのですが、マザーボードが復旧困難な個体だったので、分解したまま使用を断念していてモヤモヤ気分だったせいで勢いで落札した感もあります。
現在の組み合わせ
機種番号: 2189-DCJ
CPU: Core i5 3210M(Ivy Bridge) 2.50GHz /2コア4スレッド
チップセット/ソケット: HM76/Soscket988B rPGA
メモリ: DDR3 4GB
HDD:500GB DtoD領域あり(Windows 8 無印)
HDMI出力あり、USB3.0 あり
BIOSにセキュアブートの項目あり
カラー: ダークブラウン(タッチパッド部分に段差があるタイプ)
発売(発表日): 2012年10月18日
使ってみる
Windows 10 Enterprise 64ビット 英語版をインストールしました。
UEFIモードで起動してHDDをGPT形式として扱わないとインストールできませんでした。DtoD領域(PCを工場出荷状態に戻すためのOSなどのデータを格納した領域)を消したくなかったので、パーティションの操作やフォーマットを行わなかったせいかもしれません。
Windows 10 To Go をmicroSDでやってみたり、
Webカメラを付けて留守中のネコの様子をうかがったりしています。
バッテリーの健全性を保つユーティリティ
バッテリーに関し、電源管理ユーティリティで「Lenovo エネルギーマネージメント ドライバー 」というのをインストールしています。
これは、リチウムイオン電池を使用したノートPCのバッテリー寿命をムダに短くしないためのもので有益です。
ノートPCを室内で使用する場合、ACアダプタを常時つないだまま使用することが多いですが、この場合、バッテリーはいつも満充電の状態になります。
一般に、リチウムイオン電池は満充電に近い状態が続くほど劣化が進みます。
そこでこのユーティリティーを使用すると、充電量をコントロールして半分くらいの充電量に抑えて電池の劣化を遅らせることができます。Lenovoの言葉を借りると「バッテリーの健全性を保つ」のだそうです。
充電量のコントロールにはBIOSをコントロールする必要があるので、そのPCのメーカーが提供するユーティリティを使用するしかありません。
オークション説明と写真
「
全体的に使用に伴うキズ・汚れがございます。
通電・基本動作のみ確認済みでございます。
初期化済みです。
ホコリのニオイがします。
行いました検品は上記の内容のみです。
」
(税込10,530円)
※ キズや汚れホコリは気になるほどではありませんでした。除去しきれない汚れや臭いはたしかにあって、セットに含まれたバッグが原因だったようですが、前オーナーが汚れを残したまま保管に適さない環境に長期間放置していたのかと想像します。これらの状態は、通常の家庭内や事務所で使用する場合にはちょっと厳しいかもしれません。
※ この個体のように元々PCに詳しくないユーザーが使用していて、それをPCを専門としないリサイクルショップを経て入手した場合は、HDDの中身やメモリが発売時の状態を保っていることが多いです。
※ オークションのタイトルや説明文中に「G580」の文字がありませんでした。型番をキーワードに検索していたら出会わなかったかもしれない商品でした。
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購入金額
10,530円
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購入日
2016年04月10日
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購入場所
ヤフオク・quickdo2
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