禁断の業務用メモリビデオレコーダーに手を出してしまいました。
いくら業務用とはいえ、余りにもそっけない個装箱です。
茶段ボール箱にラベルが貼ってあるだけです。
最後に購入したビデオレコーダーが、民生用初のHDV発売日(予約して購入)に購入した、
で、2005年のことでした。既に8年も経っています。
数多くのHDVテープの資産があり、データを完全にデータ化していないので捨てられませんが、さすがにHDVテープからデータを起こすのは、非効率です。
このレコーダは、HDVテープに記録するので、zigsowレビューでも素材を作るまでが結構手間がかかります。
IEEE1394経由で直接PCに記録する事も出来ますが、最近では、IEEE1394付きのノートPCも殆ど見かけることがなく使い勝手が悪いと感じていました。
今日都内での打ち合わせの空き時間に、ふらっと入った店で2月28日まで2台限りの特価を見つけてしまいました。
とても安かったので、購入してしまいました。
このようなレコーダーは一般家電店で扱うことは稀で、秋葉原でもツクモ キャプチャー王国位でしか購入できない代物です。
このレコーダーは、SDXC対応スロットが二つ付いていて、シーケンシャルに記録したり、同じデータを同時に2枚のSDに記録する事も出来ます。
片方は、記録しっぱなしで、こう1枚には、レックボタンに合わせてポーズをかける事も出来ます。
業務用なので、音声はキャノンコネクタで、マイクとラインが選択できます。
片方は、インタビューアーの持つハンドマイクであったり、イベント等では、ライン出力を直接録音したりします。
また、記録フォーマットが、民生用ではAVCHDが圧倒的に多いのですが、このレコーダーは、編集が前提なので、QuickTimeもしくは、H.264(MPEG-4)で記録することが出来るので、ノンリニア編集に最適です。
3CCDで、1080Pでの記録も出来て、記録ビットレートがBS放送を遙かに超える35Mbpsという高ビットレート記録です。
64GBのSDXCでも3時間程度しか記録できません。
レンズは、業務用では定評のあるFUJIFILMの10倍ズームです。
結構面白そうです。
色々遊んでみたいと思います。
-
購入金額
168,000円
-
購入日
2013年02月26日
-
購入場所
システム5
cybercatさん
2013/04/11
業務用、というのがイイですね。
キャノン装備やH.264(MPEG-4)の記録形式がステキです。
でも手のひらサイズのビデオが多くなっている中、大きそうですが、重いのでは..?
あと、箱の素っ気なさもさすが業務用です。
Picardさん
2013/04/11
購入時に、茶段が出てきた時は、バルク品?みたいな感じでした。
業務用といっても、ショルダータイプではないので、そんなに大きくありません。
といっても、家電売り場の民生品に比べると結構デカいです。
一昔前の、民生機器のトップエンドクラスの大きさで、幅138×高さ179×奥行き366mm
質量は、約1.32kg(バッテリー/マイク/SDカード含む)あります。
最近は、バッテリーの高性能化に伴う小型化とメカレス(メモリメディアに記録)で随分と軽くなりました。
普通は、25万円くらいで販売されてるものなので、価格に負けて買ってしまいましたが、気に入ってます。