これまでiBUFFALOのBluetoothキーボードを使用していました。

しかし、iBUFFALOのキーボードはキーの反応が悪く、チャタリングこそ無いものの押しこぼしが多数発生し、文章を打つのに結構難儀。

9ヶ月間だましだまし使い続けて来ましたが、Surface 2用のType Coverを購入した後の打鍵の確実さに嫉妬し買い替えを決意。

結論から言うと、買い替えて正解。

写真の選択を行う際にCtrlキーを用いますが、ちゃんと選択できることに感動。

当たり前の操作がこれまで出来ませんでした・・・。

さて、本キーボードのレビューです。

パッケージはこんな感じ。

写真ではわかりにくいですが、エンボス加工されており、無駄にリッチ。

また、Logicoolのキーボードの箱はグリーンとホワイトが主流ですが、この製品はブラックです。

箱の裏面。

ペアリングは3機種までOK。暗いところでもOK。デザインもカッコいいだろ？という説明書き。

MicroUSBでの充電が可能なので、モバイルバッテリーがあれば安心。

パッケージ一式。

キーボード本体と説明書とMicroUSBケーブル。

ケーブルは留め具付きなので、携帯する際にかばんの中でぐちゃぐちゃになりません。

キーボードは下4段の部分がヘアライン加工されており、オシャレ感バリバリ。

キートップは15mm、キーピッチは18mmなので、余裕のあるタイピングが可能です。

また写真の光加減で分かる通り、キーが軽く湾曲しているので、しっかり打鍵できます。

キーボードの背面。

左上にBluetoothをペアリングするためのボタンが有ります。

このボタンを押した後、キーボードのF1・F2・F3それぞれを押下しペアリングが開始されます。

傾斜角はわずかなので、ノートPCの打鍵に近い印象です。

個人的にはもっと傾斜がほしいので、今度すべり止めゴムでも買ってこようかと思います。

他社のBluetoothキーボードとの比較。

まずは冒頭のiBUFFALOのキーボード。

サイズはこちらのほうが一回り大きいですが、キートップはさほど変わりません。

サイズ的には悪くなかったんだよ、iBUFFALOのキーボードは。

次に、AppleのWirelessキーボード。

若干Appleの方が小さいですが、キートップは大きめ。

Appleのキーボードの打鍵感も好きでしたがBackキーが無かったりCommandボタンの使い方などWindowsで使うにはちょっと使いにくい。

Windows向けのAppleキーボードが出たら嬉しい所。

暗所でバックライトの様子を撮影。

それぞれのキーーと縁が光るので、暗いところでもタイプミスが減るでしょう。

Surface Type Cover 2同様、セクシーです。

このキーボード購入の決め手になったのは、これ。

Windows 8 ロゴ。

いいなぁと思ったキーボード、Windows 7のロゴだったりすることも多いので、いつも購入をためらっていました。

2015年4月にWindows 9登場の噂もありロゴが変わる可能性もありますが、それまではこのロゴとともにキーボードを愛でたいと思います。

と、ここまでこのK810で打ち続けていますが、傾斜についてはさほど気になりません。

右下のカーソルキーが小さいので、たまに押し間違えることが有ります。

またファンクションキーは昨今の流行？通り標準は拡張キーとなっているので、公式サイトから「SetPoint」というソフトを落として、これまで通りの機能に戻すほうが使い勝手が良さそうです。

なお、Surface 2のようにFn+Caps Lockのファンクションロックも効かないようなので、「SetPoint」は必須ですね。

○公式 「SetPoint」

http://www.logicool.co.jp/ja-jp/support/3131?section=downloads&bit=&osid=23