NEW スタディ将棋 (リニューアル) です。

5歳の男の子が最近、興味を持っています。

TVゲームやYoutubeばかりでなく、こう言った物に興味を持って貰えると嬉しい。

何でも、幼稚園のお友達に誘われて良く遊ぶんだそうです。

将棋盤は折りたたみ式になっています。

駒は中に入れて持ち運びが出来ます。

（昔、大道でやっていた「掛け将棋」でジジイの持ってるのと同じ？）

拡げて裏返して使います。

慣れた人には却って見難いですが、「入門用」なので各駒に「動かし方」などが書いてあります。

まず、母親と一緒に駒を並べています。

並べ方もちゃんと決まっていますが、初心者のうちはそんなに気にしなくても良いです。

大事な駒（「王将」）から置いて行き、最後に「歩」を左から右に置いて行きます。

（ただし、「香車」（槍）だけは前に「歩」を置いてから置くのが礼儀だそうです）

1人でもちゃんと並べられます。

5歳で、「王」と「玉」の区別なども知っているのには驚きました。

すでに「対局」が始まっています。

果敢に攻め込み、「歩」も、「香車」も取りました。

駒の動かし方も慣れた物です。

母親は夕食作りの手伝いを控えていた関係で、「手加減」はして貰えず敢え無く「撃沈」！

泣きもせず、冷静に「お片付けモード」に移行。

一応、「負ける悔しさ」と「勝つ喜び」を教えている積りなのですが…。

「負けて泣くくらい」の方が見込みがあるのですが、いつもお友達と対戦しているせいか至って冷静。

はっきり言って、「ギャーギャー泣くのではないか」と予想していたので拍子抜け。

冷静なのは良いのか、悪いのか？

母親は夜ご飯の準備なので、最後は一人で片付けていました。

妹は全く興味を示さず！