とはいえ、マウスパッドは実際の使用感を試して買うことなど困難ですから、通販で取扱品のリストを見て、比較的安い方の中から面積や厚み、素材、そしてデザインなどを比較して買うくらいしか出来ません。店頭に展示品があったとしても、自分が普段使うマウスを持って行って試すわけにもいきませんからね。
マウスパッドといってもかなり高額な製品があり、そのような品を使ってみたいという気分がないわけでもありませんが、そんな予算があったら恐らく他に使ってしまうでしょう。そこで、現実的なラインとして販売価格1,000円前後の中から選んでみました。
まず最初に悩んだのはハードタイプとソフトタイプの選択です。使っている場所がやや不安定ですから、本当ならハードタイプの方が環境には適しているのですが、私はどうしてもマウスを使う際に無駄に手に力を入れてしまう方で、ただでさえ腱鞘炎が悪化している手首への負担を考えるとソフトタイプの方が無難かと思い、ソフトタイプに絞って選び、大きさ・価格が手ごろなところでまとまっていた、このARITISAN 零 Value Editionに決めました。
使ってみると、今までマウスパッドの質など無視して使い続けてきた私からすれば、滑らかすぎて違和感を覚えるほどです。今まではある程度引っかかることを想定しつつ動かしていたので、それが全くないとなるとポインターがオーバーアクション気味に動いてしまいます。慣れるまではこの違和感との戦いかもしれません。
それでも、このマウスパッド自体は良く出来ているのは間違いないでしょう。動きに全くストレスを感じさせない辺りはさすがではないかと思いますので。
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購入金額
1,080円
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購入日
2013年02月07日
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購入場所
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