オーディオ、という計測機器だけではその性能を測れない、ある意味趣味性の高い分野。
音の再現性に優れたブランド、コストパフォーマンスが優れているブランド、広く支持されているブランド...様々なブランドがある。
ただ音を聴かなくともそのたたずまいで語れるブランド、それほど「濃い」ブランドは多くない。
そんな数少ない強烈な個性を放つブランドに「McIntosh」がある。
「Macintosh」ではなく、「McIntosh」。
戦後間もなく設立された老舗オーディオブランド。
外見的には黒い躯体に銀色の滑り止めがついたノブ、緑色の表示、青白く照明されたピークメーターなどがアイデンティティ。物量を投入した大型機で厚みのある滑らかな音が特徴。重心が低く(低域寄りのバランス)、落ち着いたオトナのオンナの様ななめらかな薫りを放つ音。
このデジタル時代に未だに支持されるブランドだ。
ただcybercatは(ホーム)オーディオで同ブランドを持っているわけではない。同社はカーオーディオも手がけているがその関係。カーオーディオ改装第一弾としてフロントスピーカーの入れ替えとヘッドユニット交換、パワーアンプ追加
を行った後、次なる増強を、と考えていたのだが、なんと第一弾施工店が店を閉めてしまった。
そこから施工店探しが始まるのだが、パイオニアが以前催していたカーオーディオ施工店を一堂に集めたコンテストで識った店に見学と次回施工の粗見積をとりに行ったときに戴いたもの。
結局そこで施工したのはLUXMANの単機能アンプ
とFocalのスピーカー、カロッツェリアのカーナビなのでMcIntoshは関係はなかったんだけど...(^^ゞものは当時McIntoshカーオーディオ分野の輸入販売権を持っていたクラリオンが作った販促用本革製のキャップ。ソフトレザーに金糸でMcIntoshロゴが縫い取られるという高級感溢れるもの。モノの価値としっかりした造りからすると、単なるプレゼントというよりは同社のカーステレオ製品購入者につけたものか?ただ、かぶり心地も良く、外見もすばらしいけれど、帽子をかぶるのは主に暑い夏なので、汗でぐちゃぐちゃになりそうで実際には使用していない。そういう意味では「販促品」であって「実用品」ではないかなぁ。革のキャップって、よく雑誌のモデルとかがかぶってるけれど、そこんトコど~なんだろ??
-
購入金額
0円
-
購入日
2002年頃
-
購入場所
ニックスオーディオ館
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。