5.6mm世界最薄ウルトラスリムデザイン
世界最薄!※最薄部5.6mmウルトラスリムボディです。
※2012年1月現在
とのことです。サイトによると……。
マシンセットアップ時のちょい使い用に無線キーボードが欲しいなと思い、購入。レシーバーを何個も挿したくないので、マウスとキーボードがセットになっているものを探し、サイズの小さいコレか安いBUFFALOかで悩んで、今回はコンパクトサイズをとることにしました。
小型サイズなので、パッケージも小さいです。モバイル用のBluetoothキーボード並です。
レシーバーは1個。これだけで両方使えるので便利です。そして、コレをなくしたら完全アウト。レシーバーをなくしたり、用途不明のレシーバーが出てきたりする我が家としては一番注意しなければならないポイントです。
とりあえず、ユニークご自慢の薄さ。電池とアンテナのスペースがそのままスタンド代わりになります。なので、高さ調整は不可能。
電池ボックスを開けるとレシーバー格納スペースがあります。電池も入ってます。買った時から電池はセット済みです。仕切り紙などはありません。
お次はマウス。
小型マウスには嫌悪感を持っているのですが、これは小さいといっても通常サイズより一回り小さいくらいです。電池の重さも手伝ってか、使用感は悪くないですね。サイドボタンがないので、常時使う気にはなれないのが残念ですが。
マウスの裏にはレシーバー格納スペースがあり、こんな風に刺さります。
さらに押し込んで、格納時はこんな状態。
押し込んだ時に「カチッ」とした手応えがないので、このままにしておくとどこかに飛んでいってしまうのではないかという不安があります。しかし、今のところそんなことはなく、このまま表にして置いておいても問題が発生したことはありません。意外と、シッカリ保持されているようです。
で、電池は表からセットします。上部のカバーを外すとアルカリ電池が2個セットしてあります。最初から。仕切り紙などはありません。
さて、使用感ですが、キーボードはあまりよくないですね。
どうみてもノートPCのキーボードの裏にアルミ板を被せて無線化しただけのキーボードですから、キーストロークは期待できません。それでも、店頭でキータッチを試したときは、ノートPCと変わらない感じなので、問題はないだろうと思いました。
しかし、これが曲者だった。
傾斜のないキーなのに、強制的に電池ボックスがスタンド代わりになっているため、平面のキーを斜めから打つことになるので、とてつもなく打ちづらいです。私はキーボードの下にライターを置いて、キーが平らになるようにして使っています。このキーボードは、斜めになっていないほうが使いやすいと思います。
逆にマウスは好感触。
小さいので扱いづらいのではないかと忌避していましたが、そんなことはなくて普通に使えます。サイドボタンがあればそのまま常用してもいいくらいです。
まぁ、このキーボード&マウスは、ちょっと使いたいときだけに取り出して使うので小さくて邪魔にならなければ実用には問題がないといったところでしょうか。不便な部分があるとはいっても、使い方次第ってことですね。
ただ、 rapoo 9060にも凄く気になるところがあります。
それは、最初から電池がセットしてあることです。パッケージを開けても電池が同梱されておらず。しかし、マウスもキーボードもそれなりに重量を感じる。で、見てみると電池がセットしたままになっていました。仕切り紙が入っているわけでもありません。通電状態のまま売っています。
最初に取り出したときは、「本気で!?」
とか驚いてしまいましたよ。
というわけで、 rapoo 9060に興味のある方はすぐに購入したほうがいいでしょう。少なくとも、在庫セールの一再処分まで待ってから購入するようなものではないと思います。電池的な問題で。
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購入金額
4,980円
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購入日
2012年12月04日
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購入場所
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