■製法
　昔ながらの手びやま製法で、
　直火燻製にする際に、その日の天候（特に湿度）に合わせ、

　一定の時間ごとに、いぶす位置を変える製法だったはず。。。

詳しくは、
　http://www.yama10.jp/monogatari/

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■食す

　・封を開けると、燻製の良い匂いが食をそそる。

　・厚さは、1ｍｍ程度

　・形は削り器で削っているので、不ぞろい

　・食感は、半生と鰹節の間くらいの少し90％乾燥くらいだが、

　　パサパサではなく食べやすい。

　・生の鰹の特に赤色の濃い部分は臭みがあり、苦手だが、燻製にすると、

　　臭みがなくなり、少ししっとりとして美味

■総評

　鰹節ではあるが、燻製の匂いが良く、多少水分があるので、

　そのままでも、食べやすい。

　鰹節とは別個の食材と言っても過言ではないほど。

　そのままで日本酒やワインの肴にも合いそう。