仕様
VORTEX LPVX14P SST-AP141
139.5×139.5×25mm 139×139×25
7枚ブレード 7枚ブレード
リブなし リブなし
回転数 600~1200rpm(±10%) 700、1000 1500rpm
風量 32.05~62.68CFM 28.26、41.09、64.34CFM
静圧 0.75~1.39mm-H2O 0.39、0.73、1.55mmAq
ノイズ 15~20dBA 18,20.9,30.1dBA
入力電圧 12V 12V
定格電流 0.2A 0.2A
電源 4ピン 3ピン
MTBF 50,000時間
付属品 4×取り付け用スクリュネジ
1×3-to-4ピンアダプタ
●ファーストインプレッション
フレーム、ブレードが半透明の黒いプラスチックでチョット安っぽいかな
排気面は殆どSST-AP141と同じ様に見えます。
GA-Z77MX-D3H EasyTune6を使用して回転数を徐々に
上げながらのノイズ発生と風力を見てみました。
最低回転数450rpm、 最高回転数1,300rpm
800rpm以下は省略します。
回転数
800rpm 無音
1,000rpm 無音
1,100rpm
1,150rpm 耳を10cm位に近づけると風切音が微かに聞こえる
1,200rpm 少し風切音が大きくなりましたがまだまだ許容範囲
1,230rpmでモーター音の様な音が1,250rpmまで続き消える
1,300rpm 風切音が酷くなりました
静音性 LPVX14P=<SST-AP141
風力 LPVX14P>=SST-AP141
吸気(静圧)LPVX14P>=SST-AP141
直進性 LPVX14P=<SST-AP141
●フレームの違い
らせん状のフレームが若干違う 0.2~0.3mmSST-AP141の方が細い、
らせんがフレームの外側に着いている角度がSST-AP141方が鋭い
●ブレードの違い
軸に着いているブレードの幅は同じ位でも一番外側はSST-AP141方が
5mm幅が広い。
同じ定格電力で最高回転数はSST-AP141が高い、一概には言えませんが
LPVX14Pの方のモーターがトルクが高いと思われます。
こちらのYouTube のサイトを見ていただければ判りますがSST-AP141
http://www.youtube.com/watch?v=qcAjEazxCik&feature=plcp
はフィルターが有る無しでは大変違ってくるファンの様です。
このLPVX14Pはフィルターを装着した場合ではSST-AP141より力強い。
140mmファンで1,200rpm、62.68CMF、20dBAの物は余り無く、しかも
直進性が優れたものは2~3個ほどしかなくお値段が他と比べダントツ
に安く0.2Aと消費電力も低くお勧めのファンだが峰2の真ん中に換装
すると1,200rpmではクーラーフィンでの風切音が酷く1,100rpmまで
絞らないといけません。
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購入金額
1,180円
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購入日
2012年頃
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購入場所
Vossさん
2012/11/26
静圧結構いいし、今度見つけたら鯖用に買お・・・・って14センチか。
12センチモデル買ってみるかのー・・・・
インディアンヘッドさん
2012/11/27
コメント ありがとうございます
>12センチモデル買ってみるかの
12cmは静圧も高くお手ごろなお値段ですので
おすすめします。
ただし12V駆動で1550rpm公証より若干低いです。