それは、運転中だったり、家事しながらだったりします。
それまではiPhone付属のイヤフォンをしようしていました。
しかし、シートベルトを止める時、ウィンカーを出そうとした時、食洗機に皿を入れようとした時、掃除機をかけようとした時、ポロッと耳から外れてしまいます。
必然的にワイヤレスに憧れます。
※運転中に両耳を塞ぐ、ミュージックプレイヤー等の着用・使用は禁止されております。
そこで手に入れたのが本品。
ワイヤレスとなると、品の良し悪しに問わず、値段が上がります。しかも、バッテリーの持ち等、本来の目的とは異なる部分にも良し悪しが出てきますので、選択には迷いました。
音楽を聴くこと(=ステレオも欲しい)、ヘッドセットとして使うこと(=ステレオでない方が良い)、完全に耳を塞がないこと(=耳かけタイプが丁度良い)を考え、それに加え、お得意の失敗保証価格の範囲ということで本品を選択しました。
本品は、再生/決定/電源スイッチ、音量調整スイッチ、充電/ステレオ接続用のMicroUSBコネクタが装備されています。
左耳用のイヤフォンの接続有無で、モノラル/ステレオを使い分けることができるのは、私の用途に合っています。
動作状態等を表す赤/青LEDが背の部分に準備され、その点灯/点滅状態で現在の状態を把握します。
多少わかりづらいですが一度ペアリングしてしまえば、電源OFF/ONしかしないため、問題ないでしょう。
他のワイヤレスヘッドセットを使ったことがないため比較はできませんが、本体は軽く、カナル型になっていて、私の耳に合っているためか上手くフィットし、落ちることはありません。
バッテリーの持ちも通勤+家事の間使っていても2~3日は持ちます。
WinXP SP3のデフォルトではA2DPプロファイルがサポートされず、ドライバをインストールする必要があります。
Win7/Win8ではどうなのかはわからないままです(理由は後述)。
実際に使ってみると、音の悪さは否めません。
私がそれまで使用していたiPhone純正の有線イヤフォンの音再現性が良かったためにそう感じるのかと思いました。
本品が安価なBluetoothヘッドセットですので、ドライバも高性能ではないだろうし、バッテリー消費を抑えるため多少音が犠牲になっているのかと...。
しかし、調べてみると、どうやらBluetoothのコーデックの影響のようです(影響もあるようです)。
最近は、AACコーデック(?)のイヤフォンも登場し、音質が向上したヘッドセットもあるようで、その情報を聞いてしまうと、新調したくなるのが私です。
というのも、実は本品(本体)はすでに手元にありません。
どこかに落としてしまいました。ワイヤレスの最大のデメリットではないでしょうか?紛失しやすい...。
現在は写真の通り、充電用のケーブルと、二度と使われることのなくなった左耳用のイヤフォンだけが残っています(泣)
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もっていたものに移動すべきでしょうか...?
いずれ手元に戻ってきてほしいという願いを込めて、新調するまではもちものとして残したいと思います。
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購入金額
2,890円
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購入日
2012年10月21日
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購入場所
ケーズデンキ
はにゃさん
2013/04/09
A2DPは圧縮コーデックとして、
必須のSBC以外に、MEPG-2/4 AACとMPEG-1オーディオ(MP3)、ATRACがオプションとしてあるそうですね。
http://www.phileweb.com/review/column/201209/05/247.html
私の使ってる SONY MW600 も SBCのみ対応ということで、
音楽用とするにはちょっと音質がよくないので、AAC対応のものがお値打ち価格で手に入るのなら新調するかも。
蒼-aoi-さん
2013/04/09
ありゃ、私、いきなり勘違い全開の記事を書いてしまいましたね(笑)
ヘッドセットで使う分には、問題ない(気になるけど、用途としては十分)範囲ですが、音楽を聴くとなると、ちょっと...ですね。
iPhoneがAAC対応だったはず(勘違いだったらすみません)なので、AAC対応の品が欲しいのですが、本品のようなタイプが見つけられなかったんですよね。
あったとしても、形状上、音質が良くなさそうで...イマイチ手が出し辛くなっているのも本音です。