レビューメディア「ジグソー」

初心者向けMIDIキーボードの定番

注意:確認したところ、当方が購入したのは第2世代モデル「microKEY2」です。製品名や型番などに変化がないように見えますが説明書もちゃんと変わっていますし外箱にも「Apple Lightning/USB adapter required」と書かれています。本稿では第2世代microKEY-25について述べます。

 

KORGから発売されているUSB MIDIキーボードです。MIDIキーボードはシンセサイザと違って音源を持たず、別途用意した音源やDAWに接続して使うものです。このモデルはMIDIポートがなくUSB接続のみで、DAWで使用することに特化しています。

このシリーズはキーの数が違ういくつかのモデルがありますが、今回は一番コンパクトな25鍵(2オクターブ)モデルを購入しました(但し、安価な製品ですのでライトウェイト鍵盤です)。

 

姉妹品により安価なnanoKEYがありますが、あちらは「鍵盤」というより「押しボタン」なので、購入前にかなり悩みましたがどうもしっくりきません(ああ見えてベロシティに対応しているのですから驚きです)。対して、このmicroKEYは見慣れた鍵盤です。また、Bluetooth対応モデルのmicroKEY Airもあります。

 

問題は、

私はピアノを弾けない

ということですがね……(小学校の音楽の時間に鍵盤ハーモニカをやったはずですが、それっきりで忘れています)

更新: 2020/02/08

第2世代の特徴

第2世代では、Lightning-USBカメラアダプタを介してiPadやiPhoneと接続できるようになりました。また、第1世代になかった49鍵モデルがラインナップされています。

更新: 2020/02/08
使い勝手

最低限の機能はある

MIDIキーボードとしての最低限の機能は搭載されています。ベロシティ(鍵盤を弾く強弱)も当然認識してくれます。ベロシティカーブの調整(1から8まであり4が出荷時設定、大まかに言って若い番号ほど硬く、後の番号ほど柔らかくなります。私は6に設定しています)はPCから設定用ソフト(KORG KONTROL Editor)で行います。

 

ただ、鍵盤が2オクターブだけでは音域の上下する幅が広いフレーズを入力したいときにはみ出してしまうので、それが気になる人は37鍵モデルかそれ以上を選ぶのがいいでしょう。しかしその場合実売1万円を超えてしまうのと、置き場所をどうするかの問題が(言うまでもなく大きいほど顕著)出てくるので初心者には手を出しづらくなってきます。

なお、省スペース型のMIDIキーボードになくてはならないオクターブシフトスイッチにはLEDが組み込まれていて、設定されている音域に応じて色が変わります(緑→橙→赤→赤点滅)。

更新: 2020/02/08
コストパフォーマンス

充実のDLC

これ単体でのコストパフォーマンスはというとそれほど良いとも言えませんが、新品で買うとKORG Software BundleというDLCが付いてきます。(特記なきものはWindowsで使用可能)

  • 自社製品
    • Korg Gadget 2 Le (iPad版、Mac版)
    • Korg Module (iPad)
    • Korg M1 Le
  • iZotope Ozone Elements (マスタリング用ツール)
  • Skoove (ピアノレッスン)
  • Melodics (キーボード・パッドのレッスン)
  • Applied Acoustics Systemsの音源3本
    • Lounge Lizard Session
    • Ultra Analog Session
    • Strum Session
  • Propellerhead Reason Lite
  • UVI Digital Synsations
  • Abelton Live (DAWの割引クーポン)

iPad版はiPadに接続するだけで使用可能です(iPadにUSB接続するには、Lightning-USBカメラアダプタが別途必要です)。

更新: 2019/12/02

DLCに含まれるもの:M1 Le

M1 Leは往年の名機「M1」をKORG自身が再現したもので、もともと本体に内蔵されていたプリセットが使える機能限定版です。「M1ピアノ」として人気だった「Piano 16'」、これまた有名な「M1オルガン」こと「Organ 2」などが含まれています。最近ではiPad版の「iM1」も発売されている人気の音源です。私はこれのために買ったと言っても過言ではありません。

 

  • 00 Universe 何か神秘的な感じが出るChoirとLoreの組み合わせ。人気のプリセット。
  • 01 Piano 16' 有名な「M1ピアノ」です。
  • 17 Organ2 有名な「M1オルガン」です。
  • 30 Lore なんとなくオリエンタルというか神秘的というかそんな感じのSE。これも人気のプリセット。
  • (stub)

このバージョンの制限は、

  • 同時発音数が32音まで
  • プリセット、波形データはM1実機に含まれていたものしか使用できない
  • システムエクスクルーシブに未対応
  • VST版は1つしか起動できない
更新: 2020/02/08
総評

初心者向け

安価で場所をとらないので、初心者向け、かつ打ち込み専用と割り切れば有りなんじゃないかと思います。但し、iPadで使うつもりがあるなら Air と付いているほうをおすすめします。

  • 購入金額

    6,270円

  • 購入日

    2019年11月09日

  • 購入場所

    山野楽器 ロックイン難波

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