ドキュメント等に掲載する場合は、PCで一旦編集して利用する形になりがちです。
これはiPhoneのカメラ機能においても同様です。iPhone4で500万画素に上がったカメラの撮影データは3264×2448、1枚で3MBを超えてくる場合があります。
これをこのまま利用するのは現実的ではありません。そこで本アプリを利用します。
本アプリはカメラロールに保存されている画像データをリサイズするアプリです。
カメラロールだけではなく、本アプリからカメラ機能を起動し、撮影したデータをリサイズすることも可能です。
私は事前にカメラ機能でパシャパシャ撮影し、後からデータをチェックしながら、利用可能な写真をリサイズするという利用の仕方をしています。
リサイズするサイズは、スライダーで指定します。
デフォルトでは比率維持で指定された横サイズに対して縦サイズが自動で計算されますが、チェーン(リンク)マークをタッチすることにより、縦方向のスライダーも表示され、縦横を別のサイズに指定することが可能になります。
サイズは任意指定に加え、よく使用するサイズがプリセットされています。スライダー上下にある吹き出しをタッチすることで、そのサイズが指定されます。
私がzigsow用に使用する画像はSVGAサイズ(800×600)またはXGA(1024×768)がほとんどですが、プリセットにその値がないのが残念です。
[SAVE]ボタンを押下することでリサイズされた画像がカメラロールに保存されます。
私の撮影~投稿までの工程は以下になります。
①「カメラ」アプリで撮影
②「写真」アプリでデータをチェック
③「PhotoShop Express」でトリミング
④本アプリでリサイズ
⑤各アプリで写真を投稿
私がこのアプリを使う理由は二つです。
一つ目は、当然画像サイズを調整するためです。メールに添付したり、Twitterに投稿したり、zigsow掲載(iOS6未満ではiPhone単体では不可)したりします。
二つ目は、EXIF情報を消去するためです。EXIF情報(撮影場所)で個人情報が漏れらしている人を見かけますが、撮影データ自体には撮影日時・場所の情報が入っていた方が後々便利だったりします。そこで、投稿写真については本アプリでリサイズを兼ねてEXIF情報を消去するようにしています。
本アプリに対する要望としては、先のプリセットサイズの件の他に、上記手順の機能を全て組み込んで欲しいです。
アプリを行ったり来たりするのが面倒だったりしますし、撮影から投稿までで画像が4枚(写真、写真HDR、トリミング、リサイズ)も生成されるため、投降後に写真整理という作業を要するのです。
とはいえ、リサイズだけに機能を絞った機能は可もなく不可もなく、シンプルに使えて便利です。
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購入金額
0円
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購入日
2012年09月21日
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購入場所
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