そのCMに引っかかり、購入に至りました。
子供向け番組を長男と見ていた時にCMが流れ、「これやりたーい」「こんどねぇ」とその場を切り抜けたはずでした。
しかし、当日立ち寄った大手玩具店で目立つところに置いてあった本品を見つけ、それを手にした長男に私は押し切られてしまいました。
amazonであれば3000円程度だったのですが、長男にとっては「今」が大事なのでしょう。結局その場で購入することになりました。
どんな玩具かは、百聞は一見に如かず、テレビCMを見て頂いた方が良いと思います。
簡単に説明すると、暗い部屋でシステム(?)を起動すると、壁にバズライトイヤーの宿敵「ザーグ」が投影され、それをスペースレンジャー風の銃で撃つという、アトラクション的な玩具です。
ザーグの投影は、実はバズライトイヤーのレーザの部分から投影されます。
バズがザーグを投影しているとなると敵味方が良く分からない構図になってしまいますので、長男には「バズもザーグをレーザーで狙っている」ということで教えています。
いきなり分解するつもりはないため、仕組みは良く分かっていませんが、投影された光を銃側で検知しているものと思われます。
バズは投影するだけで、銃側がプレイ中のサウンドやスコアリングは全て銃側がやっています。
バズは左右360°、上下90°程度稼動しますので、バズの高さより上の壁や天井にザーグは現れます。
上下の角度はバズの腕が稼動し、左右は台座下の回転体で本体全体が回る形になります。
最初、椅子の上においていたところ、クッション(といってもそれほどやわらかくない)が干渉し、左右に回れず、1ライン上にしかザーグが現れなかったため、がっかりしました。
本体の下に硬い板を置いたところ、左右回転もできるようになり、面白くはなったのですが、難易度が一気にあがり、長男には少し不評です。
タイトルにした通り、壁に投影して遊ぶため、光が遮断できない状態では遊びづらいところがあります。
我が家の寝室は遮光カーテンを入れていますが、それでも視認しづらいところがあり、やはり暗くなってからの方が楽しめるでしょう。
つまり、友達が遊び来ても一緒に遊べない玩具ということになり、家族もしくは身内としか遊ぶ機会がないかもしれません。
何はともあれ長男は大興奮で遊んでいます。
最初は一生懸命、目で追って銃を構えていたのですが、次第に入り込んできたのか、ベッドの陰に隠れたところから狙ってみたり、はたまた何もされていないのにやられてみたりしています。
実に男の子っぽさが出てきたことが感じられます。
最後に、少し感心した点があります。
バズの足の裏にしっかり「ANDY」が掘り込まれているのです。マジックではないものの、これがあるのとないのとでは、なんとなくバズの見え方が変わってきます。
顔や身体のディテールは良くない気もしますが「これはストーリーに登場するバズなんだ」という保証(?)があるかのようです。
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購入金額
3,790円
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購入日
2012年09月16日
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購入場所
トイザらス
りっちさん
2012/09/17
ゲーセンでも見かけるんですが
中々とれませんww
今度トイザらスのぞいてみよーと
蒼-aoi-さん
2012/09/17
ただ、システムとしてよく出来ているので、プラスマイナス0で価格相応といった感じを受けます。
裏技として、バズを撃つとスコアがカウントされます。
でも、それは長男いは教えていません(汗