Web開発者がテストを行ううえでブラウザの操作をオートメーション化するためのソフトウェア。

自分の場合はFireFox用のアドオンである「Selenium IDE」で、操作コマンドとターゲットを絞り込んでテストコードに落とし込む使い方がメイン。

Javaの場合はJUnitで起動可能なので、単体試験と結合試験では大いに活躍できる。

オートメーション化しておけば操作ごとの画面キャプチャ捕りなども行ってくれるし、特にサーバサイドのコードを改変した場合などのデグレが無いことの確認が誰でも同じ手順で出来るようになるのは、開発者にとってはありがたい。

(余談)

昨今はフレームワークが充実しているので、ソースコードのステップ数よりテストケースのそれのほうが多くなるのが珠に瑕。