zigsowで使う写真は全てこれで撮っています。

他にも花火を撮ったり、風景を撮ったり、笑顔を撮ったり、そしてそれを保存しておいたり、ＰＣに取り込んだり。

やっぱりデジカメは"あると便利な物"の代表格ですね。

私はこれが初デジカメです。当然初心者ですから、どんな機能があれば便利なのかとか、とにかく右も左も分かりません。

ただこれだけは決めていました。

「一万ちょっとで買えて、撮影やＰＣに取り込むのに煩わしい設定や操作が必要無いもの」

このカメラは、私の場合ほとんどの場面で『プレミアムおまかせオート』で十分に撮れてしまいます。

このモードは名前のとおりオートで状況を分析し、手ブレを抑えたり、逆光でも自然な明るさにしたり、暗ければフラッシュをたいたり、とにかく勝手にやってくれます。

私のような初心者には、とってもありがたい機能です。

しかし、フラッシュがあると光って見にくくなってしまう、という状況では、『プレミアムおまかせオート』ではなくて『シーンセレクション』機能を使います。

このように、PCのパーツの写真をアップで撮る場合は、私は『シーンセレクション』の「ISO（高感度）」または「料理」モードで撮影しています。

主に被写体のアップを撮りたいときに使用します。

フラッシュをたかずに、自然な明るさで被写体が映えます。

『シーンセレクション』に「花火」モードもあるのですが、当初はそれに気づかず、『プレミアムおまかせオート』で花火を撮りました。

撮ったままの大きさではzigsowにアップ出来ないので、1280*960にリサイズしてあります。

今こうやってデジカメで撮った写真をzigsowにアップするためには、当然デジカメの写真データをＰＣに送る必要があるのですが、初めてこのカメラをUSBでPCに繋いだときに自動的にインストールされる PlayMemoriesHome というソフトで、初心者でも簡単に出来ます。

 前回の取り込みから新たに撮った写真だけをクリック一つで取り込んでくれます。

勿論一つ一つ個別に選択したり、逆に全ての写真を取り込むことも出来ます。

日付ごとに一覧が表示されます。見やすいです。

写真の管理がラクです。

この日付のフォルダですが、取り込むときに勝手に作成されます（どこに保存するかを自分で決める事も出来ます）。便利です。

このデジカメの中には、Sandiscのclass6,16GB のSDHCカードを入れています。

今後私が動画をたっっっくさん撮るようになった場合には、16GBだと不満が募るかもしれません。

＜総評＞

他のデジカメを使ったことがないので比較できませんが、綺麗に撮るのにそこまで技術は必要なく、PCにはほぼ自動で転送してくれて、且つ管理がラクであることは、初心者にとってはとても使い勝手の良い製品だと思います。

価格13000円というのも、初心者、特に一言コメントに書いたとおり、

「3~4万は出せないけど、安すぎるのもなぁぁ (´-ﾉo-')ﾎﾞｿｯ...」

という方にぴったりな値段ではないでしょうか。

まさにデジカメの入門用、といったところでしょうか。

勿論機能がたくさんあればあるぶん、上級者は満足するでしょう。

しかし私のような初心者にしてみたら、多すぎる、そしてディープすぎる機能は使いこなせず、値段分使い倒せないと思います。

その点このカメラは、オート撮影・ムービー撮影・シーン撮影・3D静止画・スマイルシャッター・顔検出・連写・撮影時のサイズ選択など、痒いところに手が届く、でもディープ過ぎないカメラといえるでしょう。

正直良い買い物したと思っています。初心者なりにですけどね。

これからも私生活、それからzigsowの活動ではお世話になります。

まだ動画を撮ってないので、今後zigsowのレビューのためなどに撮影した際には、こちらに追記したいと思います。

∩'･◇･)ﾊｲｯ!!