久々(3ヶ月ぶり)に落書きを。
小さいサイズなのに2時間近く掛けてしまいました。
エイリアンは好きなのですが、流石にうろ覚えです。
(描き終わってからググってみましたが、
映画だとローションでビチョビチョですね)
1本で割とコントラスト出せるのが良いです。
知る人ぞ知るFaber-Castellのデッサン用鉛筆で、
月光荘のアレと並んで文房具マニア(笑)にも人気が高い(笑)ものの、
実のところ実用性も高く、
都内ではそれなりに入手性も高いので安心して使いつぶせます。
世界堂にも置いてありますが、鉛筆のある2Fではなく、
3階の木炭/グラファイトコーナーに隠れて存在しています。
最初は見つけるのに結構苦労しました。
10mmの太軸に、4mmの細い芯と、
若干芯が細すぎ、たまに描きづらさを感じます。
同じ太軸でもLYRAのスキントーンは6.5mmの芯で、
非常に描きやすいですから、そこは少し惜しい所ですね。
硬さは4Bと、割と硬めで、
(一般的には相当柔らかい部類ですが)
Lumographの4Bと比べると若干粘りけが強く、少し色も薄いです。
芯の光沢はほんの少しばかり控えめであるように思います。
油性鉛筆をよく使う私としては、
非常に軽やかな描き心地が気持ちいいですし、
同じ黒でもかなり違った表情を持たせることができるのは楽しいです。
また、普通に見た目も良いんですよね。
軸の色は濃いめで落ちついており、
“2530N”の表記もかなり良い味を出しています。
(フォントは ITC American Typewriter ですね。)
それを考えると今回は削り始める方向を確実にミスっていますがw
写真では分かり辛いですが、10mmの太軸は結構目立つので、
外で使用すると好奇の目にさらされます(笑)
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購入金額
0円
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購入日
2012年頃
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購入場所
世界堂
リーダーさん
2012/08/24
引き立たせてますね。やっぱうまいっす。
Faber-Castell、もちろん存じ上げておりますよー
文房具&画材屋に入ったらしばらく出てこられないのは
このメーカーさんのせいもあります(笑)
flammulinaさん
2012/08/24
こういう色の差を楽に出せるのが4Bあたりの硬度の楽しさですので、
この2530Nも例に漏れず非常に楽にコントラストを調節できるのがいいです。